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AI、映画『AI崩壊』主題歌「僕らを待つ場所」MV公開  歌詞の世界観を監督 入江悠が表現

リアルサウンド

20/1/14(火) 16:40

 AIが、1月14日に配信を開始した新曲「僕らを待つ場所」のMVを公開した。

(関連:AI、映画『AI崩壊』主題歌「僕らを待つ場所」MV

 同曲は、大沢たかお主演&入江悠脚本・監督のサスペンス映画『AI崩壊』の主題歌となっており、映画の中で問われていく「“AI(人工知能)”が突きつける大きな問題提起をきちんと受け止めてくれる、AI(アイ)さんの愛溢れる力強い歌声が絶対に必要」という映画サイドからのオファーで実現した。

 同MVでは、映画『AI崩壊』の監督を務めた入江悠氏が制作を手がけ、主題歌テーマ、そして歌詞の世界観を表現するために、ドキュメンタリーという手法を通して、児童発達支援事業のデイサービスに従事し、家庭を守る男性、シングルマザーとして働きながら愛娘と暮らす女性、ペットと共にお互いを労わりながら日々を過ごす老夫婦の3組の一般人のリアルな生活を中心に綴る展開に。加えてAIが歌唱するシーンは、実際に映画でも撮影された鴨川の東条海岸で撮影され、映画本編の中でも重要なポイントとなるシーンとリンクしている。

 極寒の季節、悪天候に苛まれ順延撮影となったAIの出演シーンだったが、当日は快晴の天候にも恵まれ、映画同様の暖かな陽射しの中で撮影。MV撮影の裏側では、リップシンクシーンでの歌唱の裏側で、ドローンの撮影などにはしゃぐAIの姿も。入江監督は撮影終了後に「映画は“AI”を扱ってますが、女性の包み込むようなボーカル=肉声がこの映画の主題歌としてふさわしいと思っています。最初はギャグですか?と言われましたが、素晴らしい楽曲になってます。主題歌「僕らを待つ場所」と映画『AI崩壊』を堪能して頂ければ、絶対に響くものがあると思うので曲と映画をぜひ楽しんでほしいです」と語った。

 ドキュメンタリーシーンでは、リアルな生活の中にも、“戻る場所がある”という歌詞の世界観をそれぞれの背景に重ねて表現した。(リアルサウンド編集部)

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