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俺は日本人や、ハーフと呼ばれる青年たち描く「WHOLE」ポスター&新写真

ナタリー

「WHOLE/ホール」ポスタービジュアル

「WHOLE/ホール」のポスタービジュアルと場面写真が解禁。あわせて主演・脚本を担当した川添ウスマンのコメントが公開された。

“ハーフ”と呼ばれる2人の青年、春樹と誠が出会い、葛藤を抱えながら友情を築いていくさまを描く本作。海外の大学を辞め生まれ故郷の日本にやってきた春樹をサンディー海、母親と2人で暮らす建設作業員の誠を川添ウスマンが演じた。監督を務めたのは川添ウスマンの兄・川添ビイラル。

川添ウスマンは、建設関係の仕事をしていた10代後半での経験をベースに脚本を執筆した。そのきっかけを「日本で暮らすハーフの経験を兄と色々話すなかで、ハーフをテーマにした映画で僕たちの心に刺さる作品はまだないように思った」ことだと語り、「当事者であり、映画づくりをしている僕たちが、映画を通してこの問題に触れるべきだと考えました」とコメントしている。ポスターには「“ハーフ”と呼ばれる青年2人の、欠けていた半分を満たす出会い」「俺は日本人や」というコピーも。

第14回大阪アジアン映画祭でJAPAN CUTS Award / スペシャル・メンションを受賞した「WHOLE/ホール」は、10月15日より東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。

川添ウスマン コメント

脚本を書こうと思ったのは、日本で暮らすハーフの経験を兄と色々話すなかで、ハーフをテーマにした映画で僕たちの心に刺さる作品はまだないように思ったのがきっかけです。そこで当事者であり、映画づくりをしている僕たちが、映画を通してこの問題に触れるべきだと考えました。

脚本は特に10代後半の僕の経験をベースにしています。当時の僕は建設関係の仕事をしていたので、脚本制作時は尼崎と神戸でもう一度現場の仕事をし、当時を思い出しながら自分のルーツを再確認しに行きました。

ニューヨークのJAPAN CUTSでの上映は最初とても緊張しましたが、劇中のジョークが受けて観客から笑い声が聞こえた時に、ホッとしたのを覚えています。

この映画は僕にとってとてもパーソナルな作品です。脚本を書くにあたり、あらゆる感情を吐き出し、また自分探しをした作品です。
映画を見に来てくださる方には、ぜひ寛大な気持ちでいてもらいたいですし、シンプルに映画を楽しんでもらいたいです。

(c)078

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