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浅丘ルリ子「今の世の人々へこそ届けるべき」  六角精児との朗読劇『ななしのルーシー』2021年3月上演決定

ぴあ

20/11/20(金) 4:00

朗読劇『ななしのルーシー』

朗読劇『ななしのルーシー』が、2021年3月5日(金)から7日(日)まで上演されることが決定。12月3日(木)11:00からチケットぴあにて最速先行受付が開始される。

朗読劇『ななしのルーシー』は、リチャード・コネルによる短編小説『レピュテーション』が原作。デマや嘘に惑わされやすい民衆の姿や、“世論”の脅威と脆さが描かれた本作に、演出家・星田良子が、独自のユーモアとサスペンスを加えた喜劇となる。

主演を務めるのは、女優生活65年、映画・テレビ・舞台の黄金期を支えた、浅丘ルリ子。さらに、多方面で活躍を続ける六角精児が脇を固める。

約60分間の本編の後には、出演者によるフリートークも。子供の頃は歌手志望だったという浅丘と、ミュージシャンとしての側面をもつ六角はギターを持参。気心の知れたふたりによるやり取りや歌を堪能できる。

出演者のコメントは以下の通り。

■浅丘ルリ子コメント
随分前に『ななしのルーシー』と同じ原作から作られた『群衆』という映画を観たことがあります。ゲイリー・クーパー演じる粗野な野球選手が大規模な騒動に巻き込まれるという内容で、戦前に作られた白黒映画ですが、とても面白い映画でした。今回の台本は、そのゲイリー・クーパーが演じていた役をルシアという女性に置き換え、さらに私にあてて書かれています。繊細でいて強い反骨心の持ち主で、決して自分の信念を曲げないルシアに私は共感しました。この物語がもつメッセージは、今の世の人々へこそ届けるべきではないかと思っています。

■六角精児 コメント
朗読劇と言えど浅丘ルリ子さんと同じ舞台にじっくりと立つことができるのはとても光栄です。精一杯やらせていただきます。

●公演概要
【公演名】朗読劇『ななしのルーシー』
【出演】浅丘ルリ子 六角精児 妹尾正文
【脚色・演出】星田良子
【原作】リチャード・コネル(“A Reputation 1922”)
【制作】スペースポンド
【主催】サンライズプロモーション東京 / MY Promotion
【公演日時】2021年3月5日(金)~7日(日)開場:13:00 開演:14:00 ※全3ステージ
【会場】なかの ZERO 大ホール(東京都中野区中野 2-9-7)
【料金】7,500円(全席指定/税込)
【先行発売日】2020年12月3日(木)11:00~
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/nanashinolucy/
【一般発売日】2021年1月16日(土)10:00~
【販売所】チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット
【公式 HP】https://sunrisepromotionto.wixsite.com/nanashinolucy
【問い合わせ】サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日 12:00~15:00)

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