頑固な老人とブラジル娘が手紙で交流深める、「ぶあいそうな手紙」ポスター到着
20/4/13(月) 15:00
「ぶあいそうな手紙」ポスタービジュアル
ブラジル映画「ぶあいそうな手紙」のポスタービジュアルが到着した。
ブラジル南部に位置するポルト・アレグレが舞台の本作は、頑固で本とうんちくが好きな78歳の独居老人・エルネストのもとに、かつての友人の妻から手紙が届いたことから物語が展開するヒューマンドラマ。よく目が見えず手紙を読めない彼は、偶然知り合ったブラジル人の女性・ビアに手紙を読んでくれるよう頼み、手紙の代読と返事の代筆を通して彼女と交流を深めていく。
本作でメガホンを取ったのは、ブラジル出身のアナ・ルイーザ・アゼヴェード。脚本はアゼヴェードのパートナーであるジョルジ・フルタードが手がけ、「苺とチョコレート」の原作者セネル・パスが脚本協力として参加した。ポスターには、ホルヘ・ボラーニとガブリエラ・ポエステルがそれぞれ演じたエルネストとビアの姿が捉えられている。
「ぶあいそうな手紙」は、7月に東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次ロードショー。
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