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10分で“ゾッ”!Eテレ「怖い絵本」シーズン3に三吉彩花・鈴木福・上白石萌歌

ナタリー

NHK Eテレ「シーズン3」ビジュアル(写真提供:NHK)

8月18日22:00からNHK Eテレで放送される「怖い絵本 シーズン3」に、三吉彩花、鈴木福、上白石萌歌が出演する。

「怖い絵本」は、俳優たちが身近にある恐ろしい話や不思議な話を書き下ろした絵本を朗読する番組。昨年11月にシーズン1が、今年3月にシーズン2が放送された。今回は、綾辻行人の「くうきにんげん」を三吉が、京極夏彦の「とうふこぞう」を鈴木が、柳田国男原作の「ざしきわらし」を上白石が読む。各話10分で、ゾッとする恐怖世界の物語が展開する。

なお、過去の「怖い絵本」再放送も決定。16日24:25からは趣里の「かがみのなか」、桜田ひよりの「悪い本」、17日24:25からは中島セナの「はこ」、松本穂香の「ことりぞ」が放送される。

シーズン3出演者のコメントは以下の通り。

三吉彩花コメント

また一つ、とても素敵な経験を素敵な方々とさせていただきました。私は自分の声にネガティブな印象を持ったりポジティブな印象を持ったりします。表現者として皆様の元に届ける時、いつか声の表現もしてみたいという気持ちがありました。それがこの作品で叶うことをとても嬉しく思います。是非楽しんで、そして怖がってくださいね。

鈴木福コメント

怖い絵本シーズン3に出演させてもらいます。ドラマパートと朗読パート、キャラ作りがすごく大変で、イメージと僕の声とをすり合わせるのに苦労しましたが、スタッフさんが良いと言ってくれたので、できあがりが楽しみです。高校生になってまさかこんなかわいい役をやるなんて思っていなかったので、不思議な気持ちと、自分がちゃんとできているのか心配な部分もあります(笑)。怖いようでホッとするお話がいろいろ観られると思うので、楽しみにしていてください。

上白石萌歌コメント

今回の絵本は絵が美しくて、生き物の目の表情に実写では表現できない不気味さを感じました。伝承に基づいたお話もスリリングで背中に冷たい風が吹くようで、アニメになると、リアルな音も相まってさらに色々な恐ろしさが詰まった世界になっています。私も怖い話はもともと好きで、得意というわけではありませんが、好奇心が怖さに勝ってつい読んでしまいます。今回の撮影では、ドラマ仕立ての朗読も、結婚している役も初めてで1日で新しい挑戦を沢山しました。大人も子供も身がゾクッと震える体験を楽しんでほしいです。

NHK Eテレ「怖い絵本 シーズン3」

2021年8月18日(水)22:00~22:30

「くうきにんげん」

作:綾辻行人
絵:牧野千穂
出演・朗読:三吉彩花

「とうふこぞう」

作:京極夏彦
絵:石黒亜矢子
出演・朗読:鈴木福

「ざしきわらし」

原作:柳田国男
文:京極夏彦
絵:町田尚子
出演・朗読:上白石萌歌

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