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嵐は全世代の心を掴む稀有なグループ? 「恋人にしたい男性有名人ランキング」結果から検証

リアルサウンド

18/3/3(土) 7:00

 先月発表された『第11回 恋人にしたい男性有名人ランキング』にて、嵐の相葉雅紀が3年連続で首位を獲得。さらに2位に松本潤、3位に櫻井翔、5位に二宮和也、7位に大野智がランクインを果たし、メンバー全員がトップ10に入るという栄冠を掴んだ(参照:https://www.oricon.co.jp/special/50757/)。グループとしての人気の強さを改めて証明したと言ってもよいだろう。

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 集計は世代別にも行われている。各世代のトップ5を見てみると、10代の回答では1位相葉、2位櫻井、4位大野、5位二宮、20代の回答では1位松本、2位相葉、4位二宮、30代の回答では2位相葉、5位松本、40代の回答では1位大野、2位相葉、50代の回答では2位松本、3位二宮という結果に。ここから各メンバーのどのようなタレント性や魅力が女性たちの心を掴んでいるのかを今一度紐解いていきたい。

 不動の首位を獲得した相葉は、10代~40代のトップ5位にランクイン。癒し系の穏やかさと兄貴肌を兼ね備えた愛されキャラが幅広い層からの人気を獲得しているように思う。『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)や『相葉マナブ』(テレビ朝日系)などのバラエティ出演では老若男女に愛される笑顔溢れるキャラクターを発揮する一方、風間俊介や関ジャニ∞・横山裕といった同世代からジャニーズJr.まで積極的に交流を図り、後輩や仲間を大切にする男らしい一面も。また、ステージでは体を張った難関パフォーマンスに真剣な表情で挑んだかと思えば、Disco StarやMr.FUNKなどの個性的なキャラクターに扮してお祭りムードを盛り上げる。まさに嵐の中でのギャップ萌え度ナンバーワンが相葉である。

 2位の松本は大人の女性からの支持が集まった印象。昨年は映画『ナラタージュ』で禁断の恋愛に揺れる高校教師役を熱演、哀愁と色気が漂う演技で多くの女性の心を掴んだ。現在放送中のドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)で演じる深山のような一風変わった役どころもあるが、松本は基本的には嵐の中の二枚目担当。他のメンバーたちに比べて圧倒的に恋愛もののドラマや映画への出演が多く、そういった姿を常に見ていることで“もし恋人だったら……”とイメージが湧きやすいのかもしれない。また、支持の年齢層が高いところを見ると、「嵐」としてのあり方を追求するプロデューサー的視点を持つしっかり物の一面というよりは、「うちのごはん」のCMの雰囲気やドラマ『きみはペット』のモモ役で演じたような“かわいい年下男子”という視点で松本に惹かれている女性が多いのではと推察する。

 逆に3位の櫻井が10代から支持を集めていたのは意外だった。しかし櫻井の嵐におけるメンバーカラーが赤であることを踏まえると見えてくることがある。他グループで赤が割り振られているのは、関ジャニ∞ 渋谷すばる、Hey! Say! JUMP 山田涼介、Kis-My-Ft2 北山宏光、Sexy Zone 佐藤勝利といったグループの顔となる活躍をしているメンバーだ。そのため、10~20代の人気を獲得し続けている嵐にとって、新規ファンが櫻井に惹かれるということがありそうだ。もちろんキャスターや司会で見せる知的な一面とバラエティやラップなどで見せるやんちゃな一面、そういったギャップに惹かれる部分も多いだろう。また、昨年放送のドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で見せた生徒や教師たちと問題を解決していく姿に憧れを抱いた人もいるのかもしれない。

 5位の二宮と7位の大野は、10~20代と40~50代という二世代でランクインしているということからファミリー層からの支持の厚さが考えられる。嵐の歌とダンス、演技において高い評価を得ている二人は、まさに“脳ある鷹は爪を隠す”タイプ。プライベートのほとんどをゲームに費やしているという二宮と、釣りや絵を描くことが好きな大野。自分の時間を上手に過ごすマイペースな雰囲気は、“家族”に選びたいタイプでもある。恋人を作らない若者が増加しているという昨今、二宮や大野のような気張らない立ち位置の存在が求められるのも頷ける。嵐は全世代の心を掴むことができる稀有なグループである。(竹上尋子)

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