北海道シネマ・トーラスがオリジナル支援グッズ販売、ミニシアターの灯を守るために
20/5/2(土) 16:30
「苫小牧シネマ・トーラスを救え!!!」ロゴ
北海道の苫小牧シネマ・トーラスがオンラインショップを開設。オリジナル支援グッズの通信販売を行っている。
新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、4月20日より臨時休業している同館。オンラインショップでは、オリジナルTシャツやトートバッグのほか、2021年6月末まで有効な映画鑑賞券を販売中だ。Tシャツとトートバックは受注生産で、申し込み締切は5月10日。商品の発送は5月下旬を予定している。
同館の代表である堀岡勇はオンラインショップ内で「唯一無二のミニ・シアター『シネマ・トーラス』での映画の灯を守る為に、今回、“オリジナル支援グッズ”と“映画券”の販売を開始することにしました。多くの皆様方の温かな支援を宜しくお願いします」と思いをつづった。
堀岡勇 コメント
今回の新型コロナ・ウィルスの蔓延は、資本力のないミニ・シアターにとって閉館の危機に直面する事態に発展しています。北海道苫小牧市にあるミニ・シアター「シネマ・トーラス」(40席)も、例外ではありません。
特に地方都市にあるミニ・シアターは、普段でも採算ぎりぎりの経営を強いられている現状です。それに追い討ちをかけている今回の新型コロナ・ウィルスによる大騒動。
唯一無二のミニ・シアター「シネマ・トーラス」での映画の灯を守る為に、今回、“オリジナル支援グッズ”と“映画券”の販売を開始することにしました。多くの皆様方の温かな支援を宜しくお願いします。
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