DRUM TAO 2021「光」の東京アラウンドツアーが昨日7月3日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで開幕した。

「光」は、和太鼓エンタテインメント集団・DRUM TAOの新作舞台。公演は5月にスタートし、これまでに大分・福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島など九州各地で上演されてきた。昨年開催予定だった公演がコロナ禍で延期となり、東京での夏ツアーは、DRUM TAOにとって2年越しとなる。

“前進する力”をテーマとした「光」では、インドネシアの楽器・ジェゴグに和太鼓を合わせた新曲「銀乃竹」からスタート。またパフォーマーが背中を浮かせた状態のまま演奏し続ける“腹筋太鼓”が、「M（エム）」のタイトルでリニューアルされた。本公演では、力強い演奏や幻想的な楽曲、ときにコミカルな要素が織り交ぜられた約1時間30分のパフォーマンスがノンストップで繰り広げられる。

MCを務めた岸野央明と江良拓哉は「ようやく東京でも公演することができました。まずは、皆さんに来ていただいたことに感謝しています。ステージから元気や勇気を感じてもらえていたら嬉しいです」とコメント。また座長の西亜里沙は「ステージから、お客さんの笑顔が見られて嬉しかったです」と思いを述べ、「皆さんの希望や癒しの『光』になりたいと、願いを込めた舞台です。感染症対策を万全に、皆様のご来場、お待ちしております！」とメッセージを送った。

「光」東京アラウンドツアーは、このあと、本日7月4日に大田区民ホール アプリコ 大ホール、6日になかの ZERO 大ホール、8日にLINE CUBE SHIBUYA、10日に北とぴあ さくらホール、11日にティアラこうとうで開催される。

なお本ツアーでは「#TAOしか勝たん！オリジナルうちわプレゼントキャンペーン！」を実施中。DRUM TAOの公式Twitterアカウント、またはInstagrｍアカウントをフォローしたうえで、ハッシュタグ「#TAOしか勝たん」を付けて投稿し、会場で投稿し内容をスタッフに提示すると、各会場で先着100名にオリジナルうちわがプレゼントされる。キャンペーン期間は7月11日まで。

西亜里沙コメント

5月に開幕した新作「光」をようやく東京でもお披露目できました。

ステージから、お客さんの笑顔が見られて嬉しかったです。

今回は「東京アラウンドツアー」ということで23区内6会場にて8公演を上演します。

遠方へ行きづらい状況下ですので、逆に私達が都内を巡ることでご来場いただきやすいのではと思います。皆さんの希望や癒しの「光」になりたいと、願いを込めた舞台です。

感染症対策を万全に、皆様のご来場、お待ちしております！

DRUM TAO 2021「光」東京アラウンドツアー

2021年7月3日（土）
東京都 TOKYO DOME CITY HALL ※公演終了

2021年7月4日（日）
東京都 大田区民ホール アプリコ 大ホール

2021年7月6日（火）
東京都 なかの ZERO 大ホール

2021年7月8日（木）
東京都 LINE CUBE SHIBUYA

2021年7月10日（土）
東京都 北とぴあ さくらホール

2021年7月11日（日）
東京都 ティアラこうとう

作・演出：フランコドラオ
衣装デザイン：コシノジュンコ
出演：DRUM TAO

(c)DRUM TAO