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(c)2021 TIFF ©Copyright 2020 PUNTORIA KREATIVE ISSTRA | ISSTRA CREATIVE FACTORY ©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021. ©Asoka Handagama ©はるき悦巳/家内工業舎・東宝・ユニバーサルミュージック・TMS © 2021 Universal Studios. All Rights Reserved  ©Portico Media Co., Ltd ©Antitalent_RTFeatures ©2021 "Intolerance" Film Partners

第1回:水先案内人による東京国際映画祭ガイド
「ワタシはコレが観たい!」Vol.1

“映画ファン秋の恒例行事”東京国際映画祭がいよいよ10月30日から開幕! 期間中は、クリント・イーストウッド監督50周年記念作品としてオープニングを飾る『クライ・マッチョ』を皮切りに、毎日多彩なラインナップが揃う。

特に今年は、これまで東京フィルメックスを牽引し、ホウ・シャオシェンやジャ・ジャンクーといった海外作家の作品をプロデュースしてきた市山尚三氏が新たにプログラミング・ディレクターに就任するなど(ディレクターの変更はなんと17年ぶり!)、部門の改編も含め、これまでにない充実したさまざまな作品が集う。

そんな新たに生まれ変わった今年の東京国際映画祭に業界関係者からの期待の声も多い。そこでぴあでは、映画ツウでもあるぴあ水先案内人の方々に注目する部門と作品をリサーチ! 映画祭でどれを観ようか迷っている方、ぜひ参考にしてみてください! 

これまでとはひと味違う! 今年のTIFF主要9部門

コンペティション  作品一覧

世界各国から集まった長編映画(今年1月以降に完成した作品が対象)の中から厳正な審査を受けた15本の作品を上映。今年の国際審査委員長イザベル・ユペールはじめ5名の審査員のもと、クロージングセレモニーでは各賞が決定する。

アジアの未来  作品一覧

今回で9年目を迎えるアジア・コンペティション部門(長編3本までのアジアの新鋭監督の作品が対象)。入選10作品すべてが世界初上映! 合言葉は“アジア発、世界へ!未来へ!”今年は日本映画が2作品入選するなど期待も高まる。

ガラ・セレクション  作品一覧

昨年までの「特別招待作品」部門から名称変更した部門。今年の世界の国際映画祭で話題になった作品、巨匠監督の最新作、本国で大ヒットしたエンタメ作品など日本公開前の最新作をプレミア上映。今年はW・アンダーソンやアピチャッポンの最新作も!

ワールド・フォーカス  作品一覧

カンヌ映画祭やヴェネチア映画祭など世界の国際映画祭で注目された話題作、日本での公開が決まっていない最新の作品などを上映。また、「ラテンビート映画祭」とのコラボレーションにより、スペインや中南米の秀作も上映!

ユース  作品一覧

名前の通り、若者に映画の素晴らしさを体験してもらうための作品をお届け。「TIFFチルドレン」ではサイレント映画の名作をパフォーマンス付きで、「TIFFティーンズ」では高校生世代に刺激を受けてもらいたい秀作を上映!

Nippon Cinema Now  作品一覧

「Japan Now」から「Nippon Cinema Now」と今年から名称を改め、より多様性に富んだ邦画作品を世界に向けて紹介。また、今年は今後の海外での評価が期待される𠮷田恵輔監督の特集上映も! 最新作『空白』や『ヒメアノ~ル』などを上映する。

ジャパニーズ・アニメーション  作品一覧

温故知新をテーマに、名アニメーター・大塚康生氏のレトロスペクティブで歴史を振り返る一方、「2021年、主人公の背負うもの」では、湯浅政明監督の『犬王』(来年公開)など日本アニメの最新作4本をお届け。また、生誕50周年を迎えた『仮面ライダー』の昭和・平成の3作品も上映!

日本映画クラシックス  作品一覧

今年は森田芳光監督没後10年を記念して、代表作『家族ゲーム』4K修復版を上映するほか、大女優であり日本映画の女性監督の草分け的存在だった田中絹代の監督作品4本を4K修復版で特集上映する。

TIFFシリーズ  作品一覧

今年新たに新設された部門で、TV放映、インターネット配信等を目的に製作されたシリーズものを日本国内での公開に先駆けスクリーン上映! 今年はホラー・シリーズ『フォークロア・シリーズ2』と同性愛を扱った台湾のシリーズ『最初の花の香り』を上映する。

映画ツウが注目する今年のみどころは!?
水先案内人による東京国際映画祭ガイドVo.1

相田冬二(Bleu et Rose/映画批評家)

ガラ・セレクション『MEMORIA/メモリア』
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.

注目の部門

ガラ・セレクションアジアの未来ワールド・フォーカス

市山“フィルメックス”尚三の大型移籍、というか、壮大な帰還こそが、どの映画の出現よりも最大のトピックだろう。正直、この映画祭が渋谷から六本木に移転して以来、完全に興味を失っていた。が、市山プログラミング・ディレクターが本気で立て直しに取り組むのなら、出逢う価値のあるフェスとして復活するかもしれない。部門的な興味は無論、市山カラーの濃い《アジアの未来》や《ワールド・フォーカス》(部門名が郷愁をそそる)に向かうが、実は案外《ガラ・セレクション》の趣味が良く、期待が高まる。ここはいわゆる市山ワールドではないが、市山の加入によってエリアが拡張された趣があり、なにげにスパイシーな魅力を放っている。世界有数の映画都市でありながら、東京国際映画祭は、この東京にふさわしい風格を長らく失いつづけていたが、この部門のラインナップを眺めるかぎり、あたらしい花が咲くのでは、と高揚している。

ガラ・セレクション『GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)』
©2021 GENSAN PUNCH Production Committee

ワタシはコレが観たい!

『復讐』(コンペティション)
『GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)』(ガラ・セレクション)
『MEMORIA メモリア』(ガラ・セレクション)

ラブ・ディアスと並ぶフィリピンの横綱監督、ブリランテ・メンドーサの2作が異なる部門で上映される快挙。『復讐』は、きっとメンドーサ歌舞伎が堪能できる快作であろう。だが、それ以上に気になるのが『GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)』で、実話ベースの定型破りのエンターテインメントを予感させる。こちらはたぶん、怪作なのではないか。たとえば、阪本順治が、あの『BOXER JOE』でとんでもないスポーツ批評を繰り広げ、それまでのキャリアに新天地を切り拓いたのと同様の展開が望めそうだ。アピチャッポンの『MEMORIA メモリア』は、これまで以上に研ぎ澄まされた世界観が提示されていそう。いずれも、映画祭に駆けつけるモチベーションになりえるパワーを有した3作品。

夏目深雪(著述、編集者)

『一人と四人』(コンペティション) ©Mani Stone Pictures

注目の部門

コンペティションガラ・セレクションワールド・フォーカス

15本中8本と半分以上がアジア映画というアジア映画好きにはたまらないセレクションになったコンペ。しかもミカイル・レッド、バイダロフ、アソカ・ハンダガマ、ゴバディ、メンドーサ、オミルバエフと映画祭でお馴染みの中堅どころが揃い、しかも全てワールド・プレミアなのはアジア専門の映画祭を20年も運営し、プロデューサーでもある市山新ディレクターならではだろう。フィルメックスでお馴染みのペマ・ツェテンプロデュースの『一人と四人』など、最近のチベット、そして中央アジア映画の興隆も顕著だ。

特別招待作品から名前を変えたガラ・セレクションも見どころ。自社の公開前の作品が並んでいただけだった部門から、アピチャッポンの新作『MEMORIA メモリア』が上映されるだけでなく、インドの話題作『ジャッリカットゥ 牛の怒り』の監督やソイ・チェン(鄭保瑞)の新作は、劇場公開が決まっていない。そういった意欲的な部門に様変わりしたのだ。

ワールド・フォーカスは本数が減ってしまったのが残念ではあるが、昨年から引き続いてのラテンビート映画祭とのコラボや、クロアチアの女性監督デビュー作でカンヌのカメラ・ドール受賞作など珍しい国の作品が観られるのが楽しみ。

ワールド・フォーカス『テロライザーズ』

ワタシはコレが観たい!

『ある詩人』(コンペティション)
『テロライザーズ』(ワールド・フォーカス)
『復讐は神にまかせて』(ワールド・フォーカス)

まずはコンペで上映されるダルジャン・オミルバエフの新作『ある詩人』を。TIFF2012で上映された『ある学生』はドストエフスキーの『罪と罰』を現代に翻案。カザフスタン映画のイメージを覆す驚くべき作品だったが、現代社会における芸術の困難さを描いたという新作『ある詩人』ではどんな驚きを与えてくれるのだろう。

ワールド・フォーカスで上映されるホー・ウィディン(何蔚庭)の新作『テロライザーズ』も中華圏の作品が少ないだけに楽しみ。フィルメックス2018で上映された『幸福城市』は3部に分かれ、それぞれ近未来、青年期、少年期が描かれるという凝った構成の映画だった。新作では台北駅で起こった通り魔事件に始まり、台北に住む数人の若者たちの日常を錯綜させるという。

同じくワールド・フォーカスで上映される『復讐は神にまかせて』はエドウィンの新作。短編『木の娘・カラ』や処女長編『空を飛びたい盲目のブタ』から既に、インドネシアの華人である視点から、ビザールでシュール、反倫理的な世界を描いていた。OAFF2019で上映された『アルナとその好物』はエンタメに走ってしまった感があったが、だからこそ Tokyo Gap-Financing Market2020参加企画であり、ロカルノで金豹賞を受賞した新作は楽しみ。

村山 章(映画ライター)

Nippon Cinema Now 監督特集 人間の心理をえぐる鬼才 𠮷田恵輔では『空白』ほか𠮷田監督作3本を上映! ©2021『空白』製作委員会

注目の部門

日本映画クラシックスNippon Cinema Nowワールド・フォーカス

今年の「日本映画クラシックス」は映画監督としての田中絹代特集。不勉強ながら、銀幕の大スターが「女優に監督などできるわけがない」という偏見や逆風にさらされながら、女性を主人公にした映画を作り続けたことがずっと気になっていた。「女性映画の巨匠」なんて言われるのが男性監督ばかりという映画の歴史が奇異に感じられるようになった昨今だからこそ、4K修復版でまとめて観られる機会は本当にありがたい。

「Nippon Cinema Now」ではついに𠮷田恵輔監督特集が! その実力に比して、映画批評や国際映画祭での注目度が追いついてないと感じてきた監督だけに、東京から改めてその才能が発信されるのは喜ばしい限り。なんなら『机のなかみ』のような初期作から紹介して欲しいところだが、今回の特集を通じて、多くの人にその存在と才能が知られて欲しい。また国際映画祭は普段目に触れない国の映画に出会える場なので、ワールド・フォーカス部門は常に要注目だと思っています。

ユース TIFFティーンズ『牛』(c) Kate Kirkwood

ワタシはコレが観たい!

牛(ユース)
ベネシアフレニア(ワールド・フォーカス)
犬王(ジャパニーズ・アニメーション)

奇しくも東京国際映画祭の期間中の11月6日、アンドレア・アーノルドの『アメリカン・ハニー』が京都みなみ会館で日本で初めてスクリーンで上映される。社会から捨てられたような刹那な若者たちのキャラバンを描き、サッシャ・レインという原石を掘り上げた同作が劇場上映されるのは本当にめでたい。さらにアーノルドの『ワザリング・ハイツ~嵐が丘~』は10月30日からル・シネマの配信サービスAPARTMENTで配信される。そしてTIFFでは最新作の『牛』が上映と、こんなにアーノルド作品が日本で盛り上がったことがあっただろうか。一頭の牛に密着したドキュメンタリーという『牛』は、予告クリップはワンカットで牛がモーと鳴いているだけの、ある意味で衝撃映像であり、これはもう映画祭で目撃するしかあるまい。

湯浅政明監督の新作アニメ映画『犬王』は、来年初夏公開予定なのがいち早く映画祭で観られる。予告編だけでも気持ちがぶち上がる内容なので、ぜひ駆けつけたいところ。『ベネシアフレニア』は、アレックス・デ・ラ・イグレシアスだもの。最近映画祭や特集上映でしか観られないイグレシアス作品だけど、応援しますよ!

イソガイマサト(フリーライター)

アジアの未来『よだかの片想い』 ©島本理生/集英社 ©2021映画「よだかの片想い」製作委員会

注目の部門

コンペティションワールド・フォーカスアジアの未来

「コンペティション」部門は世界中の新しい才能が激突する映画祭の根幹をなす部門なので、毎年最も注目しています。今年はどんな刺激的な作品に出会えるのか? いままで体感したことのない驚きの映像表現を見ることができるのか? 想像するだけでワクワクが止まりません。

それに対して、「ワールド・フォーカス」部門はすでに世界の映画祭で高い評価を得た現在最先端、最高峰の新作映画を最速で観られる部門なので、ここにライナップされる作品はいつもチェックしちゃいます。中には日本での正式公開が実現しない作品や公開が1年後、2年後になってしまう作品もあるし、ラインナップを俯瞰したときに2020年~2021年の世界の映画の傾向が何となく分かるのも楽しいです。

「アジアの未来」部門はそれとは逆。TIFFがワールド・プレミア(世界初上映)になるアジアの新鋭の10作品が栄冠を競い合うアジア・コンペティションなので、「コンペティション」部門と同様の興奮が味わえ、今後のアジアの映画界を牽引する未来の巨匠の覚醒を目撃することができる喜びも。しかも、今年は日本映画が2本(安川有果監督の『よだかの片想い』、奥田裕介監督の『誰かの花』)も入選。目が離せません。

コンペティション『市民』 Copyright 2021 Menuetto/ One For The Road/ Les Films du Fleuve/ Mobra Films

ワタシはコレが観たい!

『市民』(コンペティション)
『よだかの片想い』(アジアの未来)
『ムリナ』(ワールド・フォーカス)

「コンペティション」部門の作品は持ち味もスキルも知らない初めて出会う監督のものが多いので、すべて観たいけど、その中でも最も心惹かれたのは女性監督テオドラ・アナ・ミハイの『市民』。あのダルデンヌ兄弟がプロデュースしているのだから、単なるドンパチの犯罪映画で終わるはずがない。どんな衝撃的な結末が待っているのか!? 早く観たい!

「アジアの未来」部門で上映される安川有果監督の『よだかの片想い』は、個人的に今回最も楽しみにしている作品だ。安川監督の『Dressing Up』(12)を観たときの驚きはいまでも鮮烈に覚えているし、『21世紀の女の子』(18)の1本として制作されたショート・ムービー「ミューズ」もなかなか面白かった。あの才気がどんな進化を遂げているのか、自分の目で早く確認したい。

「ワールド・フォーカス」部門の『ムリナ』については何の情報も得ていないけれど、今年のカンヌ国際映画祭のカメラ・ドール(新人監督賞)受賞作というだけで期待が膨らむ。クロアチアの女性監督アントネータ・アラマット・クシヤノヴィッチとはいったい何者なのか? どんな独自の世界を見せてくれるのか? 新しい才能との出会いも、映画祭ならではの楽しみだ。

坂口英明(ぴあ編集部)

日本映画クラシックス 田中絹代監督特集『月は上りぬ』 ©日活

注目の部門

ガラ・セレクション日本映画クラシックストークシリーズ@アジア交流ラウンジ

「ガラ・セレクション」は国際映画祭での話題作や娯楽性もある作品が並ぶ、楽しみな部門です。『グランド・ブダペスト・ホテル』などで人気のウェス・アンダーソン監督による『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』、『ベイビー・ドライバー』で注目されたエドガー・ライト監督の『ラストナイト・イン・ソーホー』…世界映画界期待の顔ぶれが並びます。

「日本映画クラシックス」、今回は田中絹代監督特集です。仏リヨンで開催のリュミエール映画祭で回顧上映があり、『乳房よ永遠なれ』に並ぶ人々、という写真がtwitterにアップされていました。鎌倉の川喜多映画記念館で特別展が開催されるなど、今年、世界で注目の田中絹代。小津安二郎と齋藤良輔脚本の『月は上りぬ』他監督作4本を4Kデジタル復元版などの高品質画像で上映(アジアンプレミア)します。

TIFFではさまざまなトークも用意されています。なかでも是枝裕和監督が企画の中心メンバーという「トークシリーズ@アジア交流ラウンジ」は魅力的なプログラムです。例えばタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督と西島秀俊、ブリランテ・メンドーサと永瀬正敏などの対話企画、どんな話になるのでしょうね。これも楽しみ。

Nippon Cinema Now『名付けようのない踊り』©2021「名付けようのない踊り」製作委員会

ワタシはコレが観たい!

名付けようのない踊り(Nippon Cinema Now)
川っペリムコリッタ(Nippon Cinema Now)
オマージュ(コンペティション)

『名付けようのない踊り』は、いつも俳優として実に渋く存在感をだしている前衛舞踏のダンサー田中泯を『メゾン・ド・ヒミコ』以来の付き合いという犬童一心監督が追ったドキュメンタリー。ポルトガルの芸術祭など世界各地で踊るシーンが収められています。釜山国際映画祭で上映され、田中泯はオンラインでQ&Aに参加、ダンスにかける熱い思いを語っていました。その語り口に好感を持ちました。TIFFでもトークセッションがあればぜひ参加したいです。

コロナ禍で上映が延期になっている作品が多いのですが、『川っぺりムコリッタ』もそんな一本。うれしいことにTIFFでひと足早く公開です。『かもめ食堂』などの荻上直子監督が、松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり他、個性的なキャストで作った新作。北陸の小さな町の安アパート「ハイツムコリッタ」の人間群像、多分コメディ。食がポイントのようです。

コンペ作のなかで、一番観たいと思ったのが韓国映画『オマージュ』。映画修復の仕事を依頼された女性映画監督が、その作業を通じて、自国の先輩女性監督達が辿った苦難の歴史を知る、という内容です。『パラサイト』では社長宅の家政婦役だったイ・ジョンウンが主演。

開催概要

第34回東京国際映画祭

期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)

会場:シネスイッチ銀座(中央区)、角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、有楽町よみうりホール、東京ミッドタウン日比谷、日比谷ステップ広場、東京国際フォーラム、TOHOシネマズ 日比谷(千代田区)ほか

※映画祭公式サイトにて、メルマガ会員向け抽選販売、先行抽選販売に続いて、10/23(土)に一般販売開始。詳細はこちら

(c)2021 TIFF ©2021ANGFILM ©2021 Mod Producciones, S.L. / La Loma Blanca Producciones Cinematográficas, S.L. / La Hija Producciones la Película, A.I.E ©2022『ちょっと思い出しだたけ』製作委員会 ©Copyright 2020 PUNTORIA KREATIVE ISSTRA | ISSTRA CREATIVE FACTORY
©島本理生/集英社©2021映画「よだかの片想い」製作委員会  ©Center Stage Productions (CSP) Co ©IEDB Film
© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED ©2021 20th Century Studios. All rights Reserved ©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.
©Antitalent_RTFeatures © 2021 Doppio Nodo Double Bind, Essential Films, Société Parisienne de Production, Arte France Cinema
©Shellac ©CryptidRescuesLLC
©2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会 ©2021「名付けようのない踊り」製作委員会 ©2021映画「ムーンライト・シャドウ」製作委員 ©2021『空白』製作委員会
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