カイル・イーストウッド "CINEMATIC"
20/1/31(金)
89歳という年令も感じさせないくらいに力強いノリで監督した最新作『リチャード・ジュエル』が公開中のクリント・イーストウッドの息子で、父親クリントの『グラン・トリノ』をはじめ数々の映画に楽曲を提供しているジャズ・ベーシストで作曲家のカイル・イーストウッドが2年ぶりにブルーノート東京のステージに登場する。
ピアニストとトランぺッター、サックス奏者、ドラマーを従えて、カイルが演奏するのはミシェル・ルグランやエンニオ・モリコーネなどによる映画音楽の数々。昨年末に発売された映画音楽がテーマのニュー・アルバム『シネマティック』もよく出来ていたので、とてもタイミングのいい来日公演。ジャズの魔法が楽しめるだろう。
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