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乃木坂46齋藤飛鳥、仲良しけんけつちゃんと手つなぎアピール「その一歩が誰かの希望に」

ナタリー

20/1/27(月) 19:11

左から梅澤美波、久保史緒里、齋藤飛鳥、遠藤さくら、賀喜遥香(乃木坂46)。

乃木坂46の梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里、齋藤飛鳥が「令和2年『はたちの献血』キャンペーン」のイメージキャラクターに就任。本日1月27日に東京・クラブeXで行われた本キャンペーンの記者発表会に登壇した。

「令和2年『はたちの献血』キャンペーン」は、新たに成人を迎える若者を中心に献血に対する理解と協力を求めることを目的とした日本赤十字社によるPRキャンペーン。イベントでは5人が全国の献血センターで展示されるオリジナルフラッグにサインを書き入れたほか、YouTubeで公開されるキャンペーン促進動画「乃木坂46、60秒間動画」をステージ上で撮影し、献血への協力を呼びかけた。

2年連続で献血のキャンペーンキャラクターに就任した齋藤は、メンバー5人を代表して挨拶。「昨年活動してみて、こんなに輸血を必要としている方がいるんだと驚きました。その方々にとって献血がいかに大切かということをリアルに実感できた、ありがたい機会でした」と真剣な表情で語った。齋藤の言葉を頷きながら聞いていた梅澤は、昨年のメンバーのキャンペーン活動を通して自分も献血に対する関心が高まったと続け、「今回は皆さんが献血に踏み出すきっかけを私達が作れたらいいなと思いますので、精一杯務めさせていただきます」と意気込みを口にした。

中盤にはメンバーのサイン入りポスターを展示する献血会場を決める抽選会を実施。また事前に5人が献血を呼びかけるメッセージを書き込んだフラッグが披露され、その場でサインを直筆することに。和やかな雰囲気の中、フラッグのシワを懸命に伸ばすなどして協力してサインを書き入れた。その後5人は特製のフォトフレームから顔を出す形でYouTube用のキャンペーン動画をスマートフォンで撮影。自撮り棒を持って撮影する齋藤を梅澤がアシストしながら、5人で献血をアピールし、今年の目標を笑顔で発表した。

ムービー撮影を終えた5人は献血促進キャラクター「けんけつちゃん」をステージに迎え入れて記念撮影。「けんけつちゃん」とじゃれ合う齋藤にメンバーも笑顔を見せる中、最後に齋藤が「ほかの誰かがやってくれるからいいやという気持ちではなく、自分1人でも必ず何か役に立てるということ知っていただけたらうれしいです。献血会場に足を踏み出すその一歩が誰かの希望になると信じて、皆さんにも協力していただけたらいいなと思います」と語り、5人はステージをあとにした。

このイベントで5人が直筆サインを行ったコメント入りのフラッグは、キャンペーン期間中に東京都内の献血ルームをランダムに巡回。直筆サイン入りポスターは全国の献血ルーム10カ所で展示される。また本日のイベントで撮影されたムービー「乃木坂46、60秒間動画」は、明日1月28日午前中から1カ月限定で「はたちの献血」公式YouTubeアカウントでの公開が予定されている。

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