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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

Suspended 4th(撮影:ヤスカワショウマ)

「次の時代を担うのは俺たちだ!」Suspended 4th、東京のライブハウスで堂々宣言

19/10/2(水) 19:40

9月27日に東京・TSUTAYA O-CrestにてSuspended 4thの東名阪ツアー「GIANTSTAMP Tour」の最終公演が開催された。

新作ミニアルバム「GIANTSTAMP」を携えて行われた本ツアーは対バン形式となっており、最終公演にはかつて愛知でSuspended 4thとツーマンを開催したことのある、そこに鳴るが登場。SEとしてライブの開演を知らせるブザーが鳴り響くと、そこに鳴るは「Break out!!!」で轟音を鳴らし、ライブの口火を切る。バンドはMCを挟まず「self connection」「業に燃ゆ」と重厚感のあるナンバーを立て続けに届け、フロアのテンションを上昇させていった。駆け抜けるように6曲演奏したところでこの日初めてのMCへ。鈴木重厚(G, Vo)と藤原美咲(B, Vo)は今年6月に愛知でSuspended 4thと対バンしたことを回想し、「今回のオファーがあったとき即答で『出ます』と言いました」と2度目の対バンが実現したことへの喜びを語っていた。MC後もそこに鳴るは勢いを止めることなくアッパーチューンを連発。「エメラルドグリーン」では鈴木がマイクから離れ、肉声で歌声を届けてオーディエンスの喝さいをさらった。

ステージ転換中にサウンドチェックのためにステージに現れたSuspended 4thの4人はKazuki Washiyama(G, Vo)の「ちょっと早いけどやっちゃっていいすか?」言葉を合図に、ジャムセッションでライブをスタートさせる。1人ひとりのソロをつないでいくセッションで十分にフロアを温めた彼らはツアータイトルにもなっている新曲「GIANTSTAMP」を投下。Washiyamaが拳を振り上げれば、フロアには無数の拳が突き上がる、会場内は早くも大盛り上がりに。「GIANTSTAMP」「97.9hz」とミニアルバムの収録順に披露した彼らは「アルバムの曲順でいうと、次、なんだっけ?」とファンに確認しつつも、あえて曲順通りにはやらず「Vanessa」をプレイ。曲間ではストリート仕込みのグルーヴィなセッションを繰り広げるなど、予定調和ではない展開でオーディエンスを楽しませた。

バンド初の試みとなるバラードナンバー「think」の演奏前には、Washiyamaが照れくさそうにしながらも曲に込めた思いを吐露。約10分間にわたるセッションを交えながら「think」を届け、フロアを揺らした。最後の楽曲「INVERSION」ではオーディエンスにボーカルを委ね、4人が演奏に専念するなど奔放なパフォーマンスで最後までライブを楽しんだ彼らは「ちょっと休憩してくるわ」と声をかけ、ライブ本編の幕を閉じた。

アンコールに入るとWashiyamaが日付と会場名が書かれた紙を見せ、あっさりと新たなツアー「GIANTSTAMP TOUR II TURBO」の開催を告知。アンコールの演奏曲をその場で相談して決めた彼らは「約10分間、見定めてくれよ。勝負しようぜ」とオーディエンスを焚き付けて「Betty」を弾き始める。最後にWashiyamaは拳を突き上げて「次の時代を担うのは俺たちだ! 付いて来い!」と宣言。それに同意するかのように大きな拍手と喝さいが会場内を包む中、「GIANTSTAMP Tour」はフィナーレを迎えた。

Suspended 4th「GIANTSTAMP Tour」2019年9月27日 TSUTAYA O-Crest セットリスト

そこに鳴る

01. Break out!!!
02. self connection
03. 業に燃ゆ
04. 6月の戦争
05. さらば浮世写し絵の如く
06. 諦念
07. 絶対的三分間
08. re:program
09. Less Than Zero
10. 掌で踊る
11. エメラルドグリーン

Suspended 4th

01. Jam session
02. GIANTSTAMP
03. 97.9hz
04. Vanessa
05. ストラトキャスター・シーサイド (incl.Jam session & Venezia)
06. ヨンヨンゼロ
07. think
08. INVERSION
<アンコール>
08. Jam session
09. Betty

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