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ヨーロッパ企画の映画『ドロステのはてで僕ら』主題歌はバレーボウイズ

CINRA.NET

20/3/23(月) 19:00

©ヨーロッパ企画/トリウッド2020

ヨーロッパ企画の映画『ドロステのはてで僕ら』のメインビジュアルと場面写真が公開。主題歌をバレーボウイズが担当することがわかった。

ヨーロッパ企画にとって初のオリジナル長編映画となる同作は、上田誠(ヨーロッパ企画)が模索してきた「時間映画」を長編映画化したもの。テレビとテレビが「時間的ハウリング」を引き起こし、2分前と2分後が繋がったとある雑居ビルのカフェの物語が描かれる。出演者はヨーロッパ企画の石田剛太、酒井善史、角田貴志、諏訪雅、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、本多力と藤谷理子、朝倉あき。原案と脚本は上田誠、監督は山口淳太(ヨーロッパ企画)が務める。

主題歌は京都出身のバンド・バレーボウイズの“タイトルコール”。また音楽はヨーロッパ企画の過去公演でも音楽を担当した滝本晃司が担当することがわかった。

メインビジュアルでは、キャスト全員の姿や「時間に殴られる」というコピーが確認できる。今回の発表に伴い、バレーボウイズの前田流星(Vo)とネギ(Gt,Vo)、滝本晃司がコメントを寄せている。

前田流星(Vo)のコメント

映画のエンドロールで僕達の音楽が聴こえてハッと現実に戻ったぐらい、鑑賞中はずっと、映画の中の登場人物と同じように“タイムテレビ”を夢中で覗き込んでいました。
大好きなヨーロッパ企画の京都を舞台にしたこの物語に、同じ京都で活動している僕達の音楽を使ってもらえて本当に光栄です。
エンドロールで流れる“タイトルコール”が、この映画に浸る良い時間になったら嬉しいな。

ネギ(Gt,Vo)のコメント

近くの喫茶店でいつもヨーロッパ企画の人たちがなにか面白そうな企てをしているのが羨ましくて仕方なかった。
その企ての中に僕たちが食い込んで行ってるのが信じられなかったり嬉しかったり!光栄すぎ!!

滝本晃司のコメント

映画の音楽を担当するなんて初めて。スゴイ事だ。しかもドロステ。
ドロステと私。
アニメ「親子ねずみの不思議な旅」のBONZOドッグフード缶のシーンでそういうものを知る。
オランダ土産にドロステココアをいただく。
パッケージにドロステ。
これをドロステ効果と呼ぶことを知り、一曲作る「ドロステの聞こえない歌」。
そしてタイトルにドロステの入った映画「ドロステのはてで僕ら」の音楽を担当する。
スバラシイ。

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