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「ボンクリ」の愉悦に浸る 世界中の「新しい音」が聴ける1dayフェス!

ぴあ

20/9/9(水) 12:00

「ボンクリ」

東京芸術劇場のアーティスティック・ディレクター藤倉大(作曲家)プロデュースによる「ボンクリ・フェス2020」が、9月26日(土)東京芸術劇場で開催される。4回目となる今年は、コロナ禍という特殊な状況の下、日本ならではの“新しい音”を生み出しているアーティストにフォーカスした内容が特徴だ。

坂本龍一の日本初演作品『パサージュ』に、毎年新たな話題を提供してくれいている大友良英の新作。そして藤倉大によるリモート演奏作品『Longing from after(ライブ版)』などなど。この時期だからこその豊かな音楽が目白押しだ。

「この音こそが今聴くのに相応しい」「家に帰ってすぐに何かを鳴らしたくなる」「今までに聴いたことのない音」「ワクワクしっぱなしの1日」といった、通常のコンサートとは一味違う感想が寄せられる話題のフェス。今年はどんなワクワクが待っているのか興味津々!9月26日(土)の池袋が熱い!

公演詳細 https://www.borncreativefestival.com

■公演概要

「ボンクリ・フェス2020 スペシャル・コンサート」
9月26日(土)東京芸術劇場コンサートホール
ロビー開場 13:00、開演 14:00
出演:アンサンブル・ノマド(指揮:佐藤紀雄)、吉田誠、八木美知依、ダースレイダー、 大久保利奈、永見竜生[Nagie]、大友良英、ノマドキッズ

■藤倉大 Dai Fujikura
作曲家/ボンクリフェス2020アーティスティック・ディレクター
Composer/Artistic Director

藤倉大 (C)Seiji Okumiya

1977年大阪に生まれ、15歳で渡英。数々の作曲賞を受賞。ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭、BBCプロムス、バンベルク響、シカゴ響、シモン・ボリバル響等から作曲を依頼され、共同委嘱は多数。2014年には名古屋フィルハーモニー交響楽団の、17年にはイル・ド・フランス国立管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任。15年にシャンゼリゼ劇場、ローザンヌ歌劇場、リール歌劇場の共同委嘱によるオペラ《ソラリス》をシャンゼリゼ劇場にて世界初演、18年アウグスブルク劇場では新演出で上演され、高い評価を得た。

17年に革新的な作曲家に贈られるヴェネツィア・ビエンナーレ音楽部門銀獅子賞を受賞。また同年から東京芸術劇場で開催している世界中の“新しい音”が集まる音楽祭「ボンクリ・フェス」の芸術監督を務めている。

2020年はマルタ・アルゲリッチに献呈されたピアノ協奏曲第4番《Akiko's Piano》や3作目のオペラ《アルマゲドンの夢》の世界初演等が控えている。録音はソニーミュージックや自身が主宰する音楽レーベルMinabel Recordsから、楽譜はリコルディ・ベルリンから出版されている。

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