展覧会『Vivienne Westwood - GET A LIFE!』が、11月2日から東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催される。

1941年に生まれたファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド。マルコム・マクラーレンとの出会いをきっかけに、ロンドンにブティックをオープンさせ、Sex Pistolsのプロデュースを手掛けるなどパンクムーブメントの立役者となった。

『Vivienne Westwood - GET A LIFE!』はラフォーレ原宿の開業40周年を記念して開催。ロンドンのウォータールー駅で著名人たちのポートレートを展示したグリーンピースとの共同キャンペーン『SAVE THE ARCTIC』の作品をはじめ、アクティビズムの視点を通してファッションとアートの融合を表現したコレクションやグラフィックを展示する。会場では日本環境設計株式会社による不要衣類の回収プロジェクトや、来場者が使用済みペットボトルのキャップを持参して共に作品を作り上げることができる参加型プロジェクトなども実施する。会場では限定アイテムの販売も予定。