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水川あさみ、中川大志、バカリズム、斉藤由貴が竹内結子主演ドラマ「QUEEN」に出演

ナタリー

18/11/27(火) 5:30

前列左から斉藤由貴、竹内結子、水川あさみ。後列左からバカリズム、中川大志。(c)フジテレビ

竹内結子が主演を務めるドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」に、水川あさみ、中川大志、バカリズム、斉藤由貴が出演することがわかった。

本作は、竹内演じる危機管理専門の弁護士・氷見江(ひみ・こう)が、パワハラ、セクハラ、名誉毀損、損害賠償など多様なトラブルの渦中にいる人々を救うため奔走する物語。星野源の楽曲「恋」のミュージックビデオなどを手がけてきた関和亮が演出を担当する。

水川と中川が演じるのは、氷見の同僚弁護士。冷静沈着かつ論理的でありながら一度怒ると氷見でも制止できない与田知恵に水川、アメリカでも最難関のロースクールの出身でありながらどこか抜けている藤枝修二に中川が扮する。本作のキャラクター監修も担当するバカリズムは、氷見たちが勤める法律事務所の副所長・鈴木役で出演。フジテレビが制作する全国放送の連続ドラマに約30年ぶりに出演する斉藤は、同事務所で働く謎多き事務員・真野役を務める。

視聴者に向けて、水川は本作を「いわゆる弁護士ドラマの裁判シーンやお堅い台詞などは出てこない新しいタイプのドラマだと思います」と紹介。中川は「危機管理部という法廷には行かない弁護士チームが、破天荒なやり方で解決に導きます。同じような危機に直面したらどうするか、登場人物たちに自分を置き換えて見ていただけたら面白いと思います」と見どころを説明している。

スキャンダル専門弁護士 QUEEN

フジテレビ系 2019年1月10日(木)放送スタート 毎週木曜 22:00~
※初回は15分拡大

水川あさみ コメント

与田を演じていくうえでの思い、意気込み

頭はいいですが、口が悪く、正義感があるような、真面目なようでどうなのか……(笑)。性格はブスな与田ですが、尊敬するかっこいい氷見さんの右腕のような存在なので、ブスがバレないよう頑張ります(笑)。

視聴者へのメッセージ

いわゆる弁護士ドラマの裁判シーンやお堅い台詞などは出てこない新しいタイプのドラマだと思います。それぞれの人物像もユニークで、役者陣も個性的なので、本番はキャラがぶつかり合ったりしています(笑)。そんなやりとりを楽しんでもらいつつ、今までにない事件性にワクワクしたりしてください。

中川大志 コメント

藤枝を演じていくうえでの思い、意気込み

今まで学生役が多かった自分が、今回初めて連続ドラマでスーツを着た大人の役を演らせていただけるという事で、とてもうれしく新鮮な気持ちです。藤枝というキャラクターを作っていく上で、いろいろなアイデアが湧き出てきて、監督と相談しながら、1話からいろいろな面が出せたと思います。法律事務所のお姉さん達に振り回されながらも、負けじと食らいつく藤枝を視聴者の方に応援していただけたらうれしいです。

視聴者へのメッセージ

毎話、法律事務所にやってくるクライアントの抱える悩みは、現代社会で生きる人たちが共感できるポイントがちりばめられていると思います。危機管理部という法廷には行かない弁護士チームが、破天荒なやり方で解決に導きます。同じような危機に直面したらどうするか、登場人物たちに自分を置き換えて見ていただけたら面白いと思います。

バカリズム コメント

鈴木役だけでなくキャラクター監修も担当することへの思い、意気込み

関監督やプロデューサーさんとご飯を食べながら内容について話していたら、そういうポジションをやらせていただくことになりました。物語のおもしろさを邪魔しない程度に自分なりの味付けができればと思います。

視聴者へのメッセージ

“所詮、父親の事務所だし”という無責任なノリで仕事をしているボンボンです。自分の上司だったら嫌です。

斉藤由貴 コメント

フジテレビが制作する全国放送の連続ドラマに約30年ぶりにレギュラー出演することについて

この仕事を始めて30年以上になりますが、いまだに「スケバン刑事」という作品のインパクトについて、またその感想を聞かせていただく機会が頻繁にあります。初めての主演ドラマ「野球狂の詩」もフジテレビでしたし、私にとってフジテレビは“デビュー時のまだ、未知の新人アイドルを起用してくれた”恩のある場所です。なので今回このドラマに参加させていただけることは、光栄であると同時にある種古巣に帰って来れたような心地よさを感じています。

視聴者へのメッセージ

今回私がいただいた“謎多き事務員”は、もちろん“謎多き”がポイントです。弁護士事務所の中で唯一、弁護士ではない“事務員”という役割なので、逆にその立場を生かして、このチームのある種スパイス的、あるいは差し色的な表現を織り込んで行けたらと考えています。いずれにせよ、この5人はとてもいい感じ、と私は密かにほくそ笑んでいます。

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