Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

三島由紀夫をモチーフにした東京バレエ団「M」キャストを一新し上演

ナタリー

20/6/9(火) 14:18

東京バレエ団「M」より。(Photo by Kiyonori Hasegawa)

東京バレエ団「M」が10月24・25日に東京・東京文化会館、11月21日に神奈川・神奈川県民ホールにて上演される。

これは、今年没後50年を迎える作家・三島由紀夫をモチーフにした、モーリス・ベジャール振付・演出のバレエ作品。1993年に初演され、東京バレエ団の人気作としてたびたび上演が重ねられており、今回10年ぶりにキャストを一新して上演される。

三島の人生・文学・思想・美学のすべてを盛り込むことに挑んだ本作について、ベジャールはプログラムノートにて「私がこの作品を手掛けたのは、あくまでも仄めかし、喚び起こすことによって何よりも詩人を愛するためである。断じて批評するためではない」と言葉を遺している。

キャストには、I-イチ役に柄本弾、II-ニ役に宮川新大、III-サン役に秋元康臣、IV-シ(死)役に池本祥真、聖セバスチャン役に樋口祐輝、女役に上野水香、海上の月役に金子仁美、オレンジ役に沖香菜子、ローズ役に政本絵美、ヴァイオレット役に川島麻実子が予定されている。チケットは6月27日10:00に発売。

三島由紀夫没後50周年記念公演 東京バレエ団「M」

2020年10月24日(土)・25日(日)
東京都 東京文化会館

2020年11月21日(土)
神奈川県 神奈川県民ホール

振付・演出・衣装コンセプト:モーリス・ベジャール
音楽:黛敏郎、C.ドビュッシー、J.シュトラウス二世、E.サティ、R.ワーグナー

キャスト(予定)

I-イチ:柄本弾
II-ニ:宮川新大
III-サン:秋元康臣
IV-シ(死):池本祥真
聖セバスチャン:樋口祐輝
女;上野水香
海上の月:金子仁美
オレンジ:沖香菜子
ローズ:政本絵美
ヴァイオレット:川島麻実子

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む