① 『新聞記者』 (6/28公開)
② 『アルキメデスの大戦』 (7/26公開)
③ 『工作 黒金星と呼ばれた男』 (7/19公開)
年末年始特別企画 第16回
今年、なんといっても、私の心をつかんだのは! ー「ちょっと待ってよ、その話どこまでホントなのベスト3ー
『新聞記者』
その仕事内容が明らかになっていない“内調”の内幕を内閣情報調査室という実名で描くとんでもない暴露映画。“桜を見る会疑惑”直後の沢尻エリカ逮捕に多くの観客が「内調だ!」とつぶやいたはず(笑)。
『アルキメデスの大戦』
なぜ戦艦大和は作られたのか?なぜ大和という名前になったのか? これこそが理由だという説得力が半端なかった。
『工作 黒金星と呼ばれた男』
「とくダネ!」で北朝鮮のミサイル発射情報をどれだけ伝えてきたか?その裏に、こんな仕掛けがあったなんて、ホンマでっか!実在の韓国の工作員の証言をもとに描かれた、北朝鮮と韓国の“本当の関係”に釘付けだった。
どれも、フィクションとして作られた作品。しかし、この3本には“事実”を超えた”真実”が描かれている。その迫真性に拍手を送りたい。
『新聞記者』(C)2019『新聞記者』フィルムパートナーズ
『アルキメデスの大戦』(C)2019 映画「アルキメデスの大戦」製作委員会
『工作 黒金星と呼ばれた男』(C)2018 CJ ENM CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED
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