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「カメ止め」上田慎一郎ら、高校生のためのeiga worldcup審査員に

ナタリー

18/8/14(火) 19:01

上田慎一郎

「高校生のためのeiga worldcup2018」の審査員に、「カメラを止めるな!」の監督・上田慎一郎が就任。「脱脱脱脱17」の監督・松本花奈がミュージック映像部門アドバイザーを務めることがわかった。

「高校生のためのeiga worldcup2018」は、高校生が作る自主制作映画の全国大会。映画界や放送界の第一線で活躍するディレクター、シナリオライター、プロデューサーたちが、演出、脚本、編集等各分野の優秀賞と最優秀賞の審査を行う。優秀作品は全国のケーブルテレビ局で放送されるほか、連携している海外の学生映画祭で上映される。

上田は自由部門第2次(監督担当)審査員に就任。Twitterにて「恐縮ながら映画甲子園の審査員をやらせて頂く事になりました。審査員なんてそんなそんな…と謙遜しつつも、高校生達の作品を観て、刺激を受けて、パワーアップしようと目論んで受けちゃいました。どんな暴投に出会えるのか。しかと受け止めるぜ。楽しみ!!」と抱負を語った。また高校2年生の頃に「真夏の夢」で同大会2014年度最優秀作品賞等を受賞した松本は、同じくTwitterにて「高校生活の半分くらいの思い出が映画甲子園といっても過言ではないくらい。高1の時に軽い気持ちで応募して落選したのが悔しくて、これでもかというくらい研究したりなんだり。楽しみです!」とコメントしている。

現在「高校生のためのeiga worldcup2018」では、9月20日までの期間に参加作品を募集中。11月23日に東京・東京工芸大学中野キャンパスで最終結果発表と表彰式が行われる。

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