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Sexy Zone 中島健人、好きなディズニーキャラは「アラジン」 「男としてすごくかっこいい」

リアルサウンド

19/3/26(火) 19:10

 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が提供するディズニー公式エンターテイメントサービス『Disney DELUXE(ディズニーデラックス)』初のオリジナル番組『Disney イッツ・ア・クイズワールド』配信開始記念イベントが3月26日、スタジオ・ディズニーにて開催。MCを務める、Sexy Zoneの中島健人が登壇した。

参考:中島健人の変顔

 『Disney イッツ・ア・クイズワールド』は、世界のディズニーリゾートの知られざるストーリーを紐解くクイズ番組。世界のディズニーリゾートのアトラクションやショー、フードのストーリーを紹介し、そのストーリーを紐解くことで、ディズニーの伝えたいメッセージや知られざる出来事などを伝えていく。中島は今回が単独では初めてのMCとなる。

 登壇から「ミッキー、ミニー、ケンティーです!」と元気に挨拶した中島。司会者から、初単独MCについて聞かれると「ジャニーズの先輩でもMC上手な方はたくさんいらっしゃるので、かなり緊張しますね。お父さんに相談したら、割り箸を渡されて『今日からずっと口に入れて口角を上げる練習しろ』と言われました」と親子の仲睦まじいエピソードを披露。

 初回の収録を終えた感想については「初回はすごく汗をかきました。自分がMCの立ち位置に立ってみると、もっとこの人の話を聞いてみたい、この人に話を振ってみたいと思ったんです。『Disney イッツ・ア・クイズワールド』を通して、意外と自分っておしゃべりかもしれないという新発見がありました。MCって、サッカーでいうパスを回すミッドフィルダーみたいなポジションというか。ミッドフィルダー的視点って自分の人生にもなかったものなので、本当にMCをされてる人たちってかっこいいし、すごいなと思います」と語り、新たな挑戦への期待を見せた。

 また、初MC挑戦にあたって、違う番組で共演している羽鳥慎一アナウンサー、お笑いコンビ・千鳥のノブにも相談したという。「羽鳥アナからは『ありのままでやっていいからね』というお言葉をいただいて、ノブさんからは『常にアナウンサーのような気持ちで頑張ってね』という“クセのない”アドバイスをいただきました(笑)」と、笑顔で千鳥のギャグを引用した。

 ディズニーとの出会いを尋ねられると「赤ちゃんの頃から、ずっとディズニーのおもちゃと触れ合ってきたんですよ。当時好きだったキャラクターは『トイ・ストーリー』のウッディー。子供の頃はウッディーが本当に動くと思っていて、夜おもちゃの前で寝たふりをして、いつの間にか夜が開けるということもありました(笑)。大人になって振り返ってみても色々気付くことがあって、自分の夢の想像力をかきたててくれたディズニーにはすごく感謝しています。MCとして、ディズニーを深く知れるというのは本当に光栄ですね」と、微笑ましい幼少期の思い出を明かした。

 番組コンセプトにちなんで、海外のディズニーリゾートに行った経験について聞かれると「20年ほど前にアナハイムのディズニーリゾートに家族と行ったんです。ただミッキーを見て興奮していたら、その日に高熱が出たんですよ(笑)。アナハイムのディズニーリゾートがすぐそこにあるのに半日ホテルで寝ることになりました(笑)」と切ない過去が明らかに。「ぜひ今回『Disney イッツ・ア・クイズワールド』でリベンジできないかと思っています! 25歳になったので、今度はミッキーに会っても冷静に握手したいと思ってます」と海外のディズニーリゾート再挑戦への意欲を見せた。

 好きなディズニーキャラクターには、「アラジン!」と即答。「魔法のじゅうたんに乗って、ジャスミンとともに歌を歌うって、男としてすごくかっこいいじゃないですか? 空を飛んでジャスミンと一緒に『ホール・ニュー・ワールド』を歌うのが理想ですね」と意外な夢を告白した。

 尊敬するMCについて聞かれると「嵐の二宮(和也)くん。大好きな先輩ですし、去年も色々お話しさせていただく機会があって、バラエティー、ドラマ、映画それぞれに“自分”という役作りをしたほうがいいとおっしゃっていたんですよ。バラエティーでも、ドラマ・映画に繋がる表情作り、雰囲気作りが大切だなと感じましたし、MCとして現場・キャストの皆様それぞれの表情を汲み取っていいトークができればいいなと二宮くんの話を聞いて思いました」と同じ事務所の先輩への尊敬を語った。

 また、この日は初単独MCに挑戦する中島のために、アナウンススクールの講師を招き、口の開き方や滑舌についてのレッスンを実施。普段の王子様キャラとは変わって、「羞恥心捨ててるんで大丈夫です!」と顔でグー、チョキ、パーを再現する「顔じゃんけん」に挑戦し、見事講師に勝利をおさめると「普通のじゃんけんより嬉しい!」と喜びを露わにした。

 ディズニー映画にちなんだ早口言葉では、「スティッチが上手に屏風にステッチをスケッチした」、『メリー・ポピンズ』の挿入歌でもある「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を10秒で3回唱えるという難題も見事にクリア。 MCとして確かな力量を見せ、「まだまだ勉強の日々が続きますけれど、とにかくディズニーの素晴らしさを皆さんにお伝えできるようにしっかり邁進していきたいと思います」と意気込みを語った。 (取材・文=島田怜於)

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