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エドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』今冬公開決定 「長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」

ぴあ

『ラストナイト・イン・ソーホー』 (c)2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED

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映画『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が邦題『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬、全国公開されるとが決定した。

『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-』で熱狂的な映画ファンを獲得し、2017年の『ベイビー・ドライバー』でさらなる脚光を浴びた、今最も注目を集める映画監督エドガー・ライト。4年ぶりの新作となる本作は彼が敬愛するホラージャンルに本格的に臨む。

監督は、本作について「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」とコメント。

さらにタイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”という街については、「今作の重要な要素のひとつ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、監督自身が長年温めてきた想いが反映されていることがうかがえる。

キャストは、NETFLIXオリジナルシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』でゴールデングローブ賞ミニシリーズ / テレビムービー部門の主演女優賞を受賞した最注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。さらに『ジョジョ・ラビット』で脚光を集め、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演する新鋭トーマシン・マッケンジーが名を連ねる。最旬女優ふたりの競演からも目が離せない。

テイラー=ジョイとマッケンジーが演じるのは、ロンドンの異なる時代に存在する若い女性。ある恐ろしい出来事によって、それぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロする。同じ場所で異なる時代を生きるふたりが出会った時、果たして何が起きるのか。引き続き続報を待とう。

『ラストナイト・イン・ソーホー』
今冬公開

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