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熊谷拓明の子供に見せたいダンス劇「マリーの夢」に鴨川てんし・岡本優・中村蓉

ナタリー

としまアート夏まつり2021 子どもに見せたい舞台vol.15 ダンス劇「マリーの夢」ビジュアル

ダンス劇「マリーの夢」が8月10日から15日にかけて東京・あうるすぽっとで上演される。

本作は2007年にスタートした「としまアート夏まつり2021」参加プログラムで、子供と大人が一緒に楽しむ上質な舞台をコンセプトにした、“子どもに見せたい舞台”の15作目。三大バレエの1つである「くるみ割り人形」の原作である、E.T.A.ホフマンの童話「クルミわりとネズミの王さま」を下敷きにした公演となる。

作・演出・振付を担う熊谷拓明は、これまでも子供向けの公演に多数出演。今回のダンス劇「マリーの夢」では、“心の目を開けばプレゼントは目の前にある”というメッセージを打ち出していく。描かれるのは、ある年のクリスマスに、ドロッセルマイヤーおじさんから不恰好なくるみ割り人形をもらった末娘のマリーの、幻想的な物語だ。

出演者にはATSUSHI、岡本優、中村蓉と、踊る「熊谷拓明」カンパニーのメンバーが名を連ねるほか、ドロッセルマイヤー役で鴨川てんしが出演。熊谷は上演に向けて「ダンス劇『マリーの夢』を創作する事は僕の生活にワクワクをプレゼントしてくれました。8月にこの作品に出会う全ての子ども達、大人達にワクワクを届けたい」と意気込んだ。チケットは7月3日10:00に一般発売開始される。

熊谷拓明コメント

小学生の頃から短い脚本を書いて、友達にビデオカメラの前で演じてもらっていました。そしたら今度は中学生時代に出会った「ダンス」に魅せられ、いつしか海外で踊る日々が来て、そしてこれまでに熱中した事、夢見た事の点と点が繋がり41歳になりました。そんな現在、ダンス劇「マリーの夢」を創作する事は僕の生活にワクワクをプレゼントしてくれました。

8月にこの作品に出会う全ての子ども達、大人達にワクワクを届けたい。お待ちしております。

としまアート夏まつり2021 子どもに見せたい舞台vol.15 ダンス劇「マリーの夢」

2021年8月10日(火)~15日(日)
東京都 あうるすぽっと

原作:E.T.A.ホフマン「クルミわりとネズミの王さま」(上田真而子訳 / 岩波書店)
作・演出・振付:熊谷拓明
出演:鴨川てんし / ATSUSHI、岡本優、中村蓉 / 東出宜子、原佑介、稲葉由佳利、福島玖宇也、熊谷拓明

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