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“就活×映画 Project”第1弾 『40万分の1』は、異色の就活青春エンタメに

ぴあ

18/12/12(水) 15:17

『40万分の1』

2019年2月8日(金)より公開される、副島和樹と立石晴香が共演の就活青春映画『40万分の1』。若者の葛藤を瑞々しく切り取る名手・井上博貴監督がメガホンを取り、シンガーソングライター・Miyuu(ミユウ)が主題歌を担当する。

本作は、“三流大学”、“コミュ障”、“童貞”の大学生・徹が、元カノを見返すために大手広告代理店への内定獲得を目指し、伝説のOBなどの指導を受けながら人間的にも徐々に成長していく姿を描いた、就活青春エンタテインメント。今作のためにMiyuuが書き下ろした新曲『Find the way』は、自分で将来を決めていかなければならない不安や葛藤、いま目の前にあるものをひとつずつ悩み迷いながらも決断していくことで、自分も知らず知らずのうちに前に進んでいたという、Miyuu自身の就活時代の経験と、主人公・徹の成長を重ね合わせながら書き上げられた。

“就活×映画 Project”第1弾作品として位置づけられ、この『40万分の1』を皮切りに、井上監督による“就活”をテーマにした、5カ年プロジェクトを実施していく。同じ監督が同じテーマを扱うことで、世界中でも非常に珍しい“新卒一括採用”というシステムが生み出した“就活”を取り巻く、様々な葛藤・歪さを、多角的な目線で描いていくことを目指すという。

2016年にYouTuber女子オーディションでグランプリを受賞し、口ずさみたくなるメロディーと優しく抜けるスモーキーな歌声によって、国内外で注目を集めているMiyuu。11月21日には自身初となるアルバム、『COME ONE,COME ALL』が発売されたばかりだ。

あわせて、Miyuuのコメントが公開された。

■Miyuu(ミユウ) 自分も少しですが、就活をしていたので、映画の中の世界をそのまま書こうというよりは、自分の気持ちと、主人公・徹君や映画の中のキャラクターの気持ちが一緒になったところをもとに、曲を書き上げていきました。映画『40万分の1』の内容は、自分が大学生で“就活”に向き合った経験と重なるのはもちろん、いま社会人として生きている自分と、徹の姿が重なるときが多く、映画を観ていて「あー、自分もこういうときあるな」ってなるときがあって。劇中で流れる『Find the way』も、「あー、こういうときあるな」って共感しながら、微笑ましい気持ちで聴いてもらえたら嬉しいです。

『40万分の1』
2019年2月8日(金)より、東京・渋谷HUMAXシネマほか全国順次公開

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