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笠松将がラッパー演じる映画『花と雨』予告編 原案はSEEDAのアルバム

CINRA.NET

19/10/28(月) 19:00

©2019「花と雨」製作委員会

映画『花と雨』の予告編と本ビジュアルが公開された。

『第32回東京国際映画祭』日本映画スプラッシュ部門に出品される同作は、SEEDAが2006年に発表した同名アルバムを原案とした作品。閉塞的で村社会的な日本の空気に馴染めないまま高校生活を送る吉田は、ヒップホップとの出会いを通して自分を表現できる場所を見つけるが、挫折や仲間の裏切りによって自身を見失い、やがてドラッグディーラーに成り下がっていくというあらすじだ。イギリス・ロンドンで育った主人公の吉田役に笠松将がキャスティング。監督を土屋貴史が務め、音楽プロデュースをSEEDAとCALUMECS、演技指導を仙人掌が担当した。公開日は2020年1月17日。

予告編では、吉田が「こんなのただの言葉遊び、てか俺がリアルだから!」と声を荒げる姿をはじめ、男が吉田に向かって「日本じゃなくておめえが終わってるんだよ」「鼻につくんだよね、アメリカかぶれっていうか」と言い放つ様子、吉田が植物を育てるシーンや文字を紙に綴る場面、マイクを握ってパフォーマンスする様などが確認できる。

また本ビジュアルには、ヘッドフォンを装着して俯く吉田の姿などが写し出されているほか、「偽りの自分から抜け出せ。」というコピーが使用されている。
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