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中国の長編3DCGアニメ「鶏の墳丘」イメージフォーラムで一夜限りの上映

ナタリー

「鶏の墳丘」

中国の長編3DCGアニメーション「鶏の墳丘」が、1月7日に東京のシアター・イメージフォーラムにて一夜限りで上映される。

戦うロボットたち、“物語”を媒介するクラゲ型装置、画家ロボットとモデルの少女、捕虜の顔に穴を開けて見世物にする管理者たち、そして“穴”と呼ばれる神のごとき存在が登場する「鶏の墳丘」。シー・チェンが原作、監督、脚本、プロデュース、キャラクターデザイン、背景美術、アニメーション、編集、サウンドデザインなどを1人で担い、3年を費やして完成させた。ニューディアー代表の土居伸彰は「アニメーションにおける実験の舞台が長編に移ったとき、人智を超えた世界が作られてしまった。これは、私たちの『物語』についての、ハイパーメタアニメーション」と本作にコメントを寄せている。

当日の本編上映後には、アニメーション研究者でWebメディア「tampen.jp」の編集長である田中大裕と、評論家の塚田優によるトークを実施。チケットはオンラインチケット購入ページで販売中。

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