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安達祐実、10年ぶりの地上波連ドラ主演で本人役に 「おそらく最初で最後の機会」

リアルサウンド

20/2/13(木) 6:00

 安達祐実が10年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務める『捨ててよ、安達さん。』が、テレビ東京ほかにて4月17日より放送されることが決定した。

参考:『はじこい』安達祐実、深田恭子の親友兼“恋愛マスター”としての説得力 35年のキャリアが生む輝き

 安達本人が主人公の「安達さん」を演じる本作は、安達さんが女性誌の連載企画の依頼を受けたことをきっかけに、自身の代表作がダビングされた“完パケ DVD”をはじめ、様々な“捨てられないモノ”を捨てていく模様を描いたドラマ。各話、擬人化したモノが安達さんの夢の中に現れ、自分を捨ててほしいと名乗り出るシュールな世界観が展開される。

 ある日、安達さん(安達祐実)は、女性誌の編集長から「手放して心地よく暮らすひと。」をテーマに“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられる。その夜、いつものように眠りについた安達さんの夢の中に謎の少女(川上凛子)と「捨てられないモノ」たちが擬人化して次々に登場し、自分を捨ててほしいとお願いする。子であり母であり妻であり女優である安達祐実のリアルとフィクションが入り混じった、「安達さん」の心を紐解く物語。

 モノを演じるゲストには、臼田あさ美、梶原ひかり、片桐はいり、加藤諒、貫地谷しほり、北村匠海、早織、じろう(シソンヌ)、徳永えり、戸塚純貴、松本まりか、YOU、渡辺大知が揃う。それぞれが何のモノ役を演じるのかは、放送にて明かされる。監督・脚本には、映画『勝手にふるえてろ』の大九明子が名を連ねる。

 今年デビュー36周年を迎える安達が地上波連続ドラマの主演を務めるのは、2010年4月放送の連続ドラマ 『娼婦と淑女』(東海テレビ・フジテレビ系)以来、10年ぶり。1994年の『家なき子』(日本テレビ系)放送以降、 数多くのドラマや映画に出演し、現在は2児の母でありながら変わらない若々しさが同年代からも圧倒的な支持を受け、男女問わず幅広い世代に愛されている安達が、芸歴36年目にして最初で最後の安達祐実役を演じる。

 あわせて番組の予告映像も公開。さらに、主演の安達、大九監督、テレビ東京の漆間宏一プロデューサーからはコメントが寄せられている。

【安達祐実(安達さん役)コメント】
自分の役を演じるという、なかなか巡り合えない、おそらく最初で最後の機会をいただき、嬉しく思っています。物語はフィクションですが、どこが私の素に近く、どこが演じている部分なのか、曖昧な狭間をたのしんでいただけたらと思います。豪華なゲストの方々の個性的なお芝居と、捨てて欲しいと訴える様々なモノたちの独自の主張も愛おしいです。お楽しみに。

【監督・大九明子コメント】
いつもお世話になっているお馴染みさんからお初の方まで、素晴らしいキャストとスタッフが一丸となって、あの手この手で安達さんを攻略しております。『安達祐実の向こう側』を見にゆく長旅にお付き合いいただけたら幸いです。のほほんの第1話から、急転直下の最終話まで。

【プロデューサー・漆間宏一(テレビ東京)コメント】
自分の捨てられないモノが擬人化して現れ、「私のこと、捨ててよ」って言ってきたら面白いかな?というちょっとしたアイデアから、SDP加藤さんとあれやこれやしまして、ついにオリジナル作品としてドラマ化が実現しました。企画段階から主演は安達さんしか考えられず、タイトルにお名前を使わせていただきお願いしたところ、快諾いただきました。安達さんにはご本人役から手書きのタイトルまで十二分に作品を支えてもらい、関わった皆で世界観を演出しております。とても身近なテーマになっているので、ドラマを見て共感いただけると嬉しいです! 金曜深夜にドラマを見て、良い夢見れる!? 作品を是非お愉しみください!

(リアルサウンド編集部)

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