Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

EXILE MAKIDAI 新連載「EXILE MUSIC HISTORY」第1回:サウンドエンジニア D.O.I.と振り返る、EXILEサウンドの進化

リアルサウンド

20/10/10(土) 15:00

 EXILE MAKIDAIによる「EXILE MUSIC HISTORY」は、EXILEが2021年9月にデビュー20周年を迎えることを受けて、その音楽的な進化の軌跡を振り返る新連載だ。

 最新のストリートカルチャーやダンスミュージックのエッセンスを、メロディアスで口ずさみやすいJ-POPに注入し、ダンスパフォーマンスによる視覚的な表現を掛け合わせることで、日本の音楽シーンに一時代を築いてきたEXILE。そのクリエイションには一体どんなイノベーションがあったのだろうか。日本の音楽シーンを代表するクリエイターたちの肉声に、MAKIDAIが迫る。

 第1回のゲストは、90年代のジャパニーズ・ヒップホップシーンで頭角を現し、いまや国内のダンスミュージックにおける大家となったサウンドエンジニアのD.O.I.が登場。「Lovers Again」や「Rising Sun」といった大ヒット曲の誕生秘話にまつわる対談を行った。EXILEファンはもちろん、幅広いクリエイターやミュージックラバーにとっても興味深い内容となっているはずだ。(編集部)

EXILE MAKIDAI 新連載】「Lovers Again」「Rising Sun」……サウンドエンジニア D.O.I.と振り返る、EXILEサウンドの歴史!

音作りは理論よりも現象が先立つ

MAKIDAI:EXILEの楽曲や、D.O.I.さんが思う音楽について色々とお聞かせください。よくDJ DARUMA氏と「D.O.I.さんはマスタークラスの宇宙、銀河だね」と話すのですが(笑)、そもそもエンジニアを目指したきっかけは何だったのですか?

D.O.I.:僕が青春期を過ごした90年代半ばは、アンダーグラウンドでヒップホップが流行っていました。僕も好きでトラックメイカーをやっていたんです。まだまだヒップホップに明るいエンジニアの方は少なくて。とはいえ優秀な方にお願いしてもイメージ通りになるわけでもなく、ジャンル感とか普段聴いてる音楽が反映される職種なんだと気付きました。「やっぱりこれ、ちょっと違うかな」という経験が何度かあり「自分でやらなきゃな」という気持ちになったのが一番大きなきっかけです。

MAKIDAI:トラックメイカーから入って、最終的なところまで自分でやるようになったと。

D.O.I.:当初は自分の関わるものだけ最後までできれば、という程度でした。特にエンジニアとして成功したいという意志もなかったです。ただ周囲の仲間たちの楽曲をいくつか手がけてみたら、それを聴いた友達にも「俺のもやってよ」みたいに広がっていって、だんだんと仕事として成立していったんです。

MAKIDAI:Twitterで「音の処理の勉強をしていると、トラックメイカーから学びたい時とエンジニアから学びたい時が交互に周期的にくる。両者は文系と理系ぐらい違う」という趣旨のつぶやきをされていましたよね。どういう違いがあるんですか?

D.O.I.:エンジニアはサウンドの理論や、使う機材の特性を1から10まで理解していることが絶対条件です。例えば、サブスクリプション用にトラックダウンするなら「こういうルールがあります」というのを知らないといけない。でもトラックメイカーはそこを理解していないことが多く、「つまみがあるから、ひねってみよう」みたいな感じで、何となく気持ちの赴くままに作っているところがある。それはエンジニア側の視点で見たら、でたらめだなって思うこともあるんですね。しかし、出ている音はちゃんと正しかったり、面白かったりする。そこはトラックメイカーの思い切りの良さで、知らないことが逆に結果につながるんです。

MAKIDAI:無知の力というか、感覚的に作った音が結果的に正解になっている、という感じですね。

D.O.I.:音作りに関しては、理論よりも現象が先立つものだと思います。理論武装している人は「それ、理論的におかしくない?」と言うかもしれませんが、理論は後付けですから。なぜそうなるかは後で考えればいい。要するに現象という意味ではトラックメイカー、理論はエンジニアだなと。今でもトラックメイカーが持ってきたデモとかを聴くと、すっごいアグレッシブで「これは一体何をやっているの?」って思うことがあります(笑)。

音楽の好みは千差万別

MAKIDAI:EXILEの楽曲は2010年以降、ほぼD.O.I.さんに手がけていただいてます。

D.O.I.:いわゆるJ-POP然とした曲にはあまり関わっていないですけど、ダンス系の音楽という風にカテゴライズされる場合は、ほとんど担当させていただいてます。最初はたしかDJ WATARAIさんがリミックスした「Cross~never say die~ DJ WATARAI REMIX feat.U-ZIPPLAIN from ENBULL」でした。当時はWATARAIさんの楽曲の8割以上をミックスしていたので、その繋がりがきっかけです。

MAKIDAI:アルバム『The other side of EX Vol.1』(2003年)の中にある、EXILEのパフォーマーチームのルーツともなるようなストリートっぽい楽曲です。エンジニアがD.O.I.さんだったなんて、もう1回聴いてみたくなりました。

D.O.I.:リミックス以外で最初に関わったのは松尾潔さんがプロデュースされていた「Lovers Again」(2007年)でした。当時の僕は、めちゃくちゃにチャートアクションするような方と仕事することがそこまで頻繁にはなかったんです。印象としてEXILEさんはSクラスだし本当に人気があるので、すごい仕事が来たなと(笑)。ちょうどTAKAHIROくんが入ったばかりで、当時A&Rを務めていた佐藤達郎さんも「EXILE自体が伸るか反るかの大事な時期」と言っていました。

EXILE / Lovers Again

MAKIDAI:EXILE第2章の1曲目である「Everything」を出した後、「次はバラードで」というタイミングでした。

D.O.I.:そんな大事なシングルを、アンダーグラウンド上がりの自分がやっていいのかと。「本当に大丈夫?」って思いました(笑)。でも、自分が依頼されているということは、きっと洋楽的なニュアンスが必要なんだろうと解釈して、普段通り思いっきりやろうと決めました。

MAKIDAI:あの曲でD.O.I.さんの力をお借りできて本当に良かったです。

D.O.I.:毎回、初めてする仕事は何を求められているのか、どういう着地で皆が喜ぶのかがわからないと、いまだに緊張しますね。

MAKIDAI:D.O.I.さんでもそうなんですね。

D.O.I.:音楽の好みは千差万別ですし、全員が良いと思うミックスはたぶんありません。「3割ぐらいの人がいいって言ったら大ヒットだ」と言われているくらい。本当に色々な正解があって、色々な人が色々な正義を言いますから。

MAKIDAI:特に、EXILEはトラック数が多いですからね。EXILE TRIBE「24WORLD」なんかは相当トラック数もあったかと思います。

D.O.I.:400、500トラックはあったかもしれない。

EXILE TRIBE / 24WORLD

MAKIDAI:HIROさんが勇退されたときの『EXILE LIVE TOUR 2013 “EXILE PRIDE”』で作っていただいたパフォーマー用のダンストラックも印象深いです。今までで一番ヤバかったかも(笑)。

D.O.I.:あれは690トラックぐらいあって、自分が手がけた楽曲の中ではいまだに破られていないトラック数だと思います。もうマシンのスペックが本当に限界で、Pro Toolsのストレステストみたいな感じでした(笑)。Macは当時1番ハイスペックなものでしたが、大変でしたね。通常のミックスは大体1日で終わりますが、あの曲に関しては丸2日休みませんでした。

MAKIDAI:本当に大感謝です。ライブを見てくださったD.O.I.さんが「その曲が始まったら、パフォーマンスが波形に見えた」と話されていて(笑)。それぐらい密度の濃い曲だったということですね。

D.O.I.:あんなに入り組んだ曲はなかったですね。HIROさんの勇退ということで、一生懸命に作りました。

変化を恐れない姿勢がLDHのすごさ

MKIDAI:トラックのまとめ方に関して、D.O.I.さん流のコツはあるんですか?

D.O.I.:実はある程度テンプレート化しています。彫刻で言うと大きくざっと削って、だんだん細かく調整していく感じ。でも3カ月ぐらい同じテンプレートを使っていると、新しい要素を入れられていないことで自己嫌悪に陥るんです。なので、去年は10回ぐらい更新しました。

MAKIDAI:それは新しい楽曲に触れることで、D.O.I.さんのテンプレートもバージョンが上がっていくということでもありますよね。

D.O.I.:基本的に新しいものが正義だと思っています。今まで成功したパターンを検証していくと、やっぱり名人芸的なものより、新しくチャレンジしたものの方が個人的に成功している経験があるので。

MAKIDAI:ちなみにEXILEやEXILE TRIBEで進化を感じた、ターニングポイントはありましたか?

D.O.I.:僕は「Rising Sun」(2011年)だと思ってます。その前の「Lovers Again」、「Ti Amo」(2008年)までが、いわゆるオーセンティックなJ-POPの完成形。そこからいきなり「Rising Sun」みたいな速い曲を持ってくるなんて勇気あるなと(笑)。当時はEDMって言葉もまだあまり知られていない頃でした。

MAKIDAI:BPM128くらいのダンスミュージックですから、僕らパフォーマーも驚きました。

EXILE / Rising Sun (EXILE LIVE TOUR 2018-2019 “STAR OF WISH”)【Full Size】

D.O.I.:しかも空気感が今までのニュアンスじゃないと思ったら、海外のトラックメイカーも含めた、いわゆるコライト(複数の作曲家がセッションしながら制作する方法)で作られた曲だったんですよね。コライトの楽曲を初めて聴いたのは安室(奈美恵)さんかEXILEさんかでした。今は結構、多くのアーティストがコライトで作られた楽曲を使っていますけれど、当時は最先端の作り方だったと思います。

MAKIDAI:「Rising Sun」は、東日本大震災があった直後だったので、「日本を元気に」というテーマを掲げた楽曲でした。ここから新たにみんなで頑張っていこうという気持ちを込めた楽曲で、僕たち自身も初めてデモを聴いた時は新しさを感じました。だからD.O.I.さんがEXILEの歴史の中でこの曲を挙げてくださったのは嬉しいです。

D.O.I.:すごく新しいことに挑戦して、しかもちゃんとヒットするから、やっぱりすごいです。

MAKIDAI:今となってはEXILEの代表曲の一つになりました。

D.O.I.:新しいものに対して柔軟で、変化を恐れない姿勢があるからこそ、LDHさんは音楽シーンの一線で活躍し続けているのだと思います。

無駄な部分がなくなるだけ、見えないデメリットもある

MAKIDAI:D.O.I.さんはリリースされる音楽の量と速度が加速する中で、どのように情報をキャッチをしていますか?

D.O.I.:Twitterでフォローしている人とか音楽批評のサイトを見たり、あとアーティストの方と話した先に新しいことが開けるケースがあります。昔みたいに「この雑誌を読めば間違いない」とかではなく情報が散らばってるので、深追いせず全部パッと見る感じ。

MAKIDAI:最近だとchelmicoさんの「Disco(Bad dance doesn’t matter)」(2020年)が素敵でした。m-floにchelmicoさんが客演した時、VERBALくんも「感覚的に良い刺激をもらえた」と話していて。

chelmico「Disco (Bad dance doesn’t matter)」【Official Music Video】

D.O.I.:彼女たちも新しい感覚ですよね。最近は若いアーティストの方もよく来てくれるのですが、本当に世代によってノリが違って面白いです。

MAKIDAI:ファレル(・ウィリアムス)も最初はテリー・ライリーのスタジオにずっといて、色々と手伝っていたといいます。やっぱりエンジニアの方は新旧問わず、色々なアーティストの方と交流があるじゃないですか。だから自ずと音楽のセンサーが最強になるのかなと。

D.O.I.:そうかもしれません。新しい音楽は常にチェックしてますが、やっぱり自分で選んでいるだけだと幅に限界があります。ネット時代とはいえ、雑談から新たな情報を得ることも多いんです。合理的にリモートでアーティストとコミュニケーションを取ってミックスしたりもしますが、無駄な部分がなくなるだけ、見えないデメリットもあるのかなと感じてます。

MAKIDAI:リモートで作業しても、自分もどこかで最終的にはちゃんと集まって仕上げたいと思ってます。同じ時間、同じ場所、同じ環境にいることの価値を重んじる文化は残ってほしいですね。僕がそう育ってきた世代だから感じることかもしれませんが。

オマージュにならないと楽しくない

MAKIDAI:ちなみに「今こんな感じの曲作ったら、ヒットするんじゃないか?」という予測はありますか?

D.O.I.:やっぱりトラップは避けられないな、という意識はあります。日本が世界のトレンドと乖離している印象があるのは、国内の音楽にトラップの要素が少ないからだと思うんですよ。ここ10年くらいは「トラップばかりで飽きた」と言われながらも、その影響下に全員いますから。80’sっぽいザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」もサブベースの使い方はトラップから来てます。あれが無かったら、ただの懐古主義に陥るはずです。80’sを聴いたことがある人が作ると、そのまんまになっちゃう恐れが非常に高い。オマージュにならないと、楽しくないですよね。

The Weeknd – Blinding Lights (Official Music Video)

MAKIDAI:確かに。少し前の90’sっぽい曲でも、実際にはリアルタイムで通ってない20代の子が今の解釈で作っていたりして。懐かしいだけではなく、そこに新しい何かが入ることで、今の音として成立している。あとは機材も進化して作りやすくなった面もあるのかなと。

D.O.I.:90年代はダメな音を一生懸命、EQとかで作りこんで「やっとここまで来ました」という感じだったと思います。それが現在のサンプルのライブラリーになっている上で、今の子たちは「じゃあ何やろうか?」なんですよ。どんどん進化していきますよね。

MAKIDAI:機材の進化と作り手の進化がお互いに刺激し合って、ということですか。

D.O.I.:「音楽の進化の歴史は機材の進歩の歴史だ」とも言われます。50年代はエレキギター、80年代はシンセサイザー、90年代はサンプラー。新しいものが発明された時に、音楽の変革と言えるような大きな変化が訪れるんです。最近ではパソコンとDAWが安い値段で買えることが、EDMやダブステップなどの全く新しい音楽が生まれる要因になったのかもしれません。ものすごくお金をかけたものと似たことがPC1台でできるのは、革命的だったと思います。

仕事で嫌な思いは全然してない

MAKIDAI:今後オンラインでのライブが増えていく中で、家庭でも臨場感あるスピーカーの需要が増すなどの変化はあると思いますか。

D.O.I.:一般的な方の需要としては、イヤフォンの方が段違いに進化していると思います。ヘッドホンではなくイヤフォンですね。日進月歩っていうか、進化があからさまにわかりますから。

MAKIDAI:D.O.I.さんのオススメするイヤホンはありますか?

D.O.I.:ゼンハイザーの「MOMENTUM True Wireless」が普通に聴くには良いのですが、僕が一番使っているのはAppleのAir Pods Pro。あれの良さは外音の取り込みで、付けっぱなしでコンビニに行ってもちゃんと会話も聞こえるから、全く気になりませんよ。いつかは眼鏡をかけるみたいな感覚で、起きたらイヤフォンをつける生活が訪れるかもしれません。

MAKIDAI:色々な環境に対応できるイヤフォンは、需要が増えそうですね。D.O.I.さんが商品開発に関わったら、すごい製品ができそうです。

D.O.I.:今は名のあるメーカーはイヤフォンでも、ほぼほぼ中国製のOEMみたいですね。やっぱり中国の技術が進んでいて、展示会は争奪戦みたいです。それが取れないと超早いスパンで新しくなっちゃうので。もしかしたら今言った製品が、あと半年や1年したら全然ダメだねと言われる可能性すらあります。

MAKIDAI:ではD.O.I.さんが思う、最高の音楽を聴ける環境というのはどこになりますか?

D.O.I.:このスタジオですね。

MAKIDAI:やっぱり、そうなりますか。

D.O.I.:実は最初はスタジオを作りたいというよりも「ムジークエレクトロニク・ガイザイン」のスピーカーを置きたい、というところから始まったんです(笑)。買ったはいいけど、置いたり鳴らしたりするには、スタジオを作るしかないと。計画性が無くて、後で考えようみたいな。ぶっちゃけスタジオ作った後、中学生並みの銀行口座になりましたからね(笑)。

MAKIDAI:感覚で行けちゃってるからすごいですよね。

D.O.I.:行けてないところもありますよ(笑)。スタジオ作らなきゃと思って銀行に行った時は、事業計画書も持たず短パンとキャップで行って「すいません、2000万ぐらい借りることできますか?」って(笑)。何の材料もなく、いきなりお金貸せって。普通そんな人には貸さないですよ。

MAKIDAI:でも実際に形になって愛着もあるんじゃないですか?

D.O.I.:完成した時は嬉しかったです。ただスタジオは1回作ってしまうと、リカバーが本当に難しいんですよ。どこか直せばすぐ直るってものではなく、全部のバランスなんです。だから、「これが悪かったらどうしよう、何千万もかけちゃった」と、内心とても怖かったです。

MAKIDAI:うわ、怖い!

D.O.I.:恐る恐るドクター・ドレーを聴いたら、完璧な音が鳴っていて。「でもちょっと待てよ。ダメだと思ってる音源も聴こう」と。そうしたら、「ちゃんとダメな音が鳴っている!」みたいな感じでした(笑)。あまりに自分が思い描いていた通りの音だったので、夢中でずっと聴いてたら4時間ぐらい経っていて、その日あった雑誌の取材をすっ飛ばしてしまいました。あの時は申し訳なかったです(笑)。

MAKIDAI:すごく良いエピソードですね。世に出ている多くの作品が、この場所で生まれていると考えると感慨深いですし、僕らの作品も手がけていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

D.O.I.:いえいえ、こちらこそです。この仕事は基本的には営業をしたり「やらせてください」と自分からお願いすることはありません。「あの人はこういうのが得意だよ」と、誰かからの紹介で来てくれます。だから、仕事で嫌な思いは全然してないんです。みなさん、自分の仕事を理解した上で依頼してくださいます。それが一番、生きていて幸せなことだと感じています。

MAKIDAI:改めてゆっくりお話する機会をいただけて勉強になりました。まるで聖地でお話ししているような気持ちです(笑)。D.O.I.さんの作る音はもちろん、ご自身の雰囲気は僕にとって大きな安心感があるんですよ。これからも「あの曲をD.O.I.さんにお願いした」という思い出を作っていきたいです。ありがとうございました。

D.O.I.:こちらこそ、ありがとうございました。

動画:新連載「EXILE MUSIC HISTORY」第1回

EXILE MAKIDAI 新連載】「Lovers Again」「Rising Sun」……サウンドエンジニア D.O.I.と振り返る、EXILEサウンドの歴史!
 

EXILE MAKIDAIアーティストページ

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む