奥田民生が歌う周防正行映画「カツベン!」ED曲、本編シーンたっぷりのMV公開
19/10/9(水) 7:00
「カツベン!」ティザービジュアル (c)「2019 カツベン!」製作委員会
12月13日に劇場公開される映画「カツベン!」のエンディング曲である奥田民生の楽曲「カツベン節」の映画オリジナルミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「カツベン!」はサイレント映画が主流だった大正時代を舞台に、活動弁士志望の青年・俊太郎の奮闘を描いた作品。成田凌が主演し、周防正行が監督を務める。奥田が歌う「カツベン節」は、ザ・ドリフターズやなぎら健壱などによる替え歌も知られている大正時代の楽曲「東京節」の歌詞を、脚本の片島章三が書き換えて制作された。
MVは、まだ子供の主人公・俊太郎が、幼なじみで初恋相手の梅子に「活動弁士になりたい」と夢を語るシーンからスタート。その夢を抱いて大人になった俊太郎が憧れの映画の世界に飛び込み、一人前の“カツベン”を目指して奮闘する姿が描かれる。またMVの途中には、奥田がレコーディングしている様子や曲を編集しているところなどのメイキングシーンも登場。MVのラストでは周防監督との仲睦まじい2ショットも観ることができる。
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