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36年ぶりの共演で話題、片岡仁左衛門&坂東玉三郎「桜姫東文章」がシネマ歌舞伎化

ナタリー

1982年2月南座公演に向けた「桜姫東文章」宣伝ビジュアル。(c)松竹

シネマ歌舞伎「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)上の巻 / 下の巻」が来年の春に公開されることがわかった。

シネマ歌舞伎の最新作となる今回は、今年4月と6月に東京・歌舞伎座で上演された「桜姫東文章」の上の巻、下の巻を撮影したものとなる。片岡仁左衛門と坂東玉三郎が、本演目で36年ぶりの共演を果たし、話題となった。

鶴屋南北による「桜姫東文章」は、運命に翻弄されながら流転の人生を歩む桜姫と、因果の糸に執着して身を滅ぼす清玄、悪の華・権助を中心にした物語。公演では36年前の共演時と同様、桜姫を玉三郎が、清玄と権助を仁左衛門が演じた。

本作はシネマ歌舞伎ならではのカットや編集が加えられ、ドラマティックな映像作品として仕上げられる。シネマ歌舞伎「桜姫東文章」は上の巻・下の巻の2部作で公開予定だ。詳細は続報を待とう。

シネマ歌舞伎「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)上の巻 / 下の巻」

2022年春公開

上の巻

出演:片岡仁左衛門、坂東玉三郎、中村歌六、中村鴈治郎、中村錦之助、上村吉弥、中村福之助、片岡千之助、片岡松之助 ほか

下の巻

出演:片岡仁左衛門、坂東玉三郎、中村歌六、中村錦之助、片岡孝太郎、上村吉弥、中村福之助、片岡千之助、嵐橘三郎 ほか

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