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Snow Manラウール「ハニレモ」に心がプルプル、吉川愛は「息子みたいにかわいい」

ナタリー

21/5/18(火) 19:51

「青春っていいな~」とうらやむラウール。

「ハニーレモンソーダ」の“ハニレモ▽しゅわきゅんサマー開幕式”が本日5月18日に東京のユナイテッド・シネマ豊洲で開催され、キャストのラウール(Snow Man)、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美、監督の神徳幸治が登壇した。

本作は村田真優のマンガを原作とする青春ラブストーリー。中学時代に“石”と呼ばれていじめられていた少女・石森羽花(いしもりうか)が、基本的には塩対応だが実は誰よりも優しい“レモンソーダ男子”の三浦界(みうらかい)と関わりを深める中で、少しずつ積極的になっていく姿が描かれる。

本作で初の映画単独主演を飾ったラウールは「恥ずかしくてしょうがなくてドキドキ」と完成した作品を観たときのことを振り返り、「心がプルプルする感じがして潤いました」と感想を伝える。そして自身は現役高校生だが“あまり青春がないタイプ”だそうで「青春っていいな~と思いました」とはにかみながら話し、その様子をほかのキャストたちはほほえましそうに見守っていた。

ヒロインを演じた吉川は、初共演のラウールについて「最初は全然目が合わなくてどうしようと思ったけど、だんだん高校生らしい姿が出てきて、息子みたいにかわいくなりました」と言及し、試写で前の席に座っていた彼の様子を「キュンキュンシーンでどんどん沈んでいった(笑)」と暴露。堀田は「10代の揺れ動く心情を表現するのが難しかった」と、濱田は「1人だけロングコートを着てマフラーもしているから、高校生だったかな?とたまに思うときがありました」と自らが演じたキャラクターについて語った。

撮影現場のムードメーカーとなったのは、岡本と坂東の2人。岡本は「海のシーンにはただはしゃぐ6人の姿が映っています」と懐かしそうに述べ、坂東は「ラウールにお芝居を好きになってほしいから、みんなでいい雰囲気を作っていけたらと思っていました」と回想する。なお坂東は親しみを込めて「ラウちゃん」と呼んでいるが、ラウールから坂東への呼び名は「坂東くん」だそう。さらに坂東は「気づいたら僕の膝の上に座ってきて、指を1本1本触ってくるんですよ。めっちゃキュンキュンしました」とも明かし、ラウールを「心の距離が縮まったかもなと思って、つけ込んでしまいました」と照れ笑いさせていた。

「ハニーレモンソーダ」は7月9日より全国でロードショー。

※文中▽は白抜きハートークが正式表記

(c)2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (c)村田真優/集英社

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