山谷花純が貧困女子と失踪した女優の2役演じる主演作予告、ポスターも到着
19/12/17(火) 12:00
「フェイクプラスティックプラネット」ポスタービジュアル
「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」で知られる山谷花純の主演作「フェイクプラスティックプラネット」が2月7日より全国順次ロードショー。予告編とポスタービジュアルが到着した。
宗野賢一がプロデューサー、監督、脚本を担当した本作は、ネットカフェ暮らしをする貧困女性のシホを主人公とした物語。ある日、出会った占い師に「あんた、25年前にも来たね」と言われたことからストーリーが展開していく。シホと25年前に失踪した女優・星乃よう子の2役を演じた山谷は、本作の演技が評価されマドリード国際映画祭2019で最優秀外国語映画主演女優賞に輝いた。そのほか市橋恵、越村友一、五味多恵子、長谷川摩耶、大森皇、右田隆志が共演に名を連ねる。
YouTubeで公開された予告編は「世の中には説明がつかない不思議な偶然が起こることがある」というシホのセリフからスタート。その後、自分と瓜二つの女優・星乃よう子が1992年に失踪していることを知るシホの姿が映し出される。終盤には「ひとよ」などの監督・白石和彌のコメントが収められた。
「フェイクプラスティックプラネット」は東京・UPLINK渋谷ほか全国で順次ロードショー。
(c)Kenichi Sono
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