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福山雅治、大泉洋主演「新解釈・三國志」の主題歌「革命」書き下ろし

ナタリー

20/10/8(木) 5:00

映画「新解釈・三國志」メインカット(c)2020「新解釈・三國志」製作委員会

福山雅治が12月11日に公開される映画「新解釈・三國志」の主題歌を担当することが発表された。

「新解釈・三國志」は中国の後漢時代を舞台に、魏、呉、蜀の3国の興亡をまとめた「三国志」を福田雄一監督が新たな解釈で描く作品。主題歌「革命」を書き下ろした福山は「『新解釈・三國志』における『男達の熱い部分』を勝手ながら担当させていただいたと思っております」とコメントしており、主演の大泉洋は「この映画は大人たちがお金をかけて好き勝手ふざけている作品なので、最後の最後で福山さんのめちゃめちゃカッコイイ歌が入ることで、作品が見事に締まって、すごくいい映画を観た気持ちになりました(笑)」と語っている。YouTubeでは主題歌「革命」が流れる予告映像も公開された。

福山雅治 コメント

今作の主題歌の依頼をいただいたこと、大変光栄かつ熱い気持ちでお受けさせていただきました。
台本を読ませていただいた「新解釈・三國志」は、その時代を懸命に生きる人間達の喜怒哀楽を、福田監督が人間愛の目線を持って、笑えて、かつ感動出来る作品へと昇華した一大エンタテインメント作品でした。劉備をはじめ、どの登場人物も大義を掲げ、祖国のより良い未来を求めて中華を変えようとする革命家である、と。その時代は武将に限らず、市井の人々も武将へと昇り詰めようと自分なりの「革命」を起こしていた人もいたでしょう。それは、時代を超え現代を生きる我々にも、そして未来を生きる人々にも通ずるのかと。この歌はそんな“自分革命”の歌です。
「カッコいい楽曲を!」とのオファーをいただいたので、曲調はアップテンポのロックサウンド。
歌詞では「さあ風となれ。私よ今、私に革命を起こせ。私だけが、私を変えられるのだと」と、
三國志の世界観に触発され、いつになく熱い言葉が生まれてきました。
「新解釈・三國志」における「男達の熱い部分」を勝手ながら担当させていただいたと思っております。
是非とも劇場でお楽しみください。

大泉洋 コメント

まさか福山さんが主題歌をやられると聞いてびっくりしました。この映画は大人たちがお金をかけて好き勝手ふざけている作品なので、最後の最後で福山さんのめちゃめちゃカッコイイ歌が入ることで、作品が見事に締まって、すごくいい映画を観た気持ちになりました(笑)
ただ、嬉しい反面、福山さんまでこの福田雄一ワールドに加わってよかったのか!という思いはあります。日本の最後の砦みたいなとこありますから!そこは福田さんにも手を出してほしくなかったなー。このおバカ過ぎる世界に我らが福山さんまで引きずり込んで欲しくなかった(笑)
福山さんご本人からは、主題歌をやられるにあたり、直接お会いした際に「洋ちゃんの役かっこいいよ~」としきりに仰っていただき、非常に壮大で熱い映画だと思っていらっしゃるようなのですが、、、最後のクライマックス以外、劉備は95%くらいかっこ悪いはずなので、違う映画を観たんじゃないかと心配になっています(笑)
お正月映画にふさわしい、大変豪華で、大変壮大で、そして、本当にばかばかしい映画となっております。福山さんのかっこいい主題歌と共に是非ご期待ください。

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