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「ゴジラvsコング」日本語版に芦田愛菜、田中裕二、尾上松也、田中圭、田中みな実ら

ナタリー

21/4/15(木) 5:00

上段左から田中裕二、芦田愛菜、尾上松也。下段左から津田健次郎、田中圭、田中みな実、坂本真綾。

「ゴジラvsコング」の日本語吹替版キャストとして芦田愛菜、田中裕二(爆笑問題)、尾上松也、田中圭、田中みな実、津田健次郎、坂本真綾が参加していることがわかった。

「モンスターバース」の1本として「GODZILLA ゴジラ」と「キングコング:髑髏島の巨神」がクロスオーバーする本作の舞台は、巨大怪獣たちの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。劇中では、人類の生き残りを懸けた争いが、自然界最強のゴジラとコングの戦いを引き起こすさまが描かれる。

前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」に引き続き、ゴジラを信じ、追い続ける高校生のマディソン・ラッセル役を芦田が務め、マディソンの父親であり特務機関モナークの幹部マーク・ラッセル役で田中圭がキャスティングされた。またマディソンの級友でハイテクオタクの高校生ジョシュ・ヴァレンタインを田中裕二、ハイテク企業エイペックスの社員だが組織の陰謀論を唱える変わり者で、マディソンと行動をともにするバーニー・ヘイズを松也、エイペックスを先導するやり手の重役マイア・シモンズを田中みな実が演じる。さらに、津田が元モナーク所属で地球空洞に詳しい博士のネイサン・リンド、坂本がモナークの人類言語学者アイリーン・アンドリューズに声を当てた。

このたび日本語吹替版の予告編もYouTubeで公開。MAN WITH A MISSIONの新曲「INTO THE DEEP」をバックに、ゴジラとコングが死闘を繰り広げる様子が収められた。また小栗旬演じるエイペックスの主任研究員・芹沢蓮の姿も。

芦田は「本作は、前作よりもさらに面白く、最初のシーンからラストにかけてまで、本当にハラハラドキドキするシーンがたくさん続いていて、私自身食い入るように映画を楽しみました」と、田中裕二は「ジョシュは芦田愛菜さんが声を演じているマディソンと同じ高校生の役柄なので、遂に愛菜ちゃんと同級生か!と何だか(鈴木)福くん気分です(笑)」とコメント。

松也は「友人の小栗旬さんに、オファーがあったことをすぐにお伝えしましたら喜んでくれました」と述べ、田中圭は「マーク役のカイル・チャンドラーと年齢差があって、前回同様に年上の声を出す難しさは痛感しました。とにかく声を少しでもおっさんになれ!と思って、その一点に集中して頑張りました(笑)」と語った。

アダム・ウィンガードが監督を務めた「ゴジラvsコング」は、5月14日より全国ロードショー。小栗のほか、アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチルも出演している。

芦田愛菜 コメント

長い間多くの方に愛されているゴジラという作品に再び参加させていただくことができ、とても嬉しいです。そして、今回もすごく勇敢でカッコよく、冷静で落ち着いている、そんなマディソンの雰囲気が出せたらいいなと思って、ミリー・ボビー・ブラウンさんの演技や顔の表情、声のトーンなどをよく見て、真似しながら演じさせていただきました。私は、マディソンみたいに勇敢に勇気のある行動ができるわけではないですが、思い立ったことは、どちらかと言えば行動に移すタイプかなと思います。でも突っ走ってしまうこともあるので、そこは気をつけようと思っています(笑)。本作は、前作よりもさらに面白く、最初のシーンからラストにかけてまで、本当にハラハラドキドキするシーンがたくさん続いていて、私自身食い入るように映画を楽しみました。今までゴジラ映画をご覧になったことがない方も、きっと充分楽しんでいただける作品になっていると思いますので、この迫力を早く皆さんに体感していただきたいという気持ちで一杯です!!

田中裕二 コメント

3、4歳の頃、父親に連れて行ってもらい映画館で初めて観た映画がゴジラシリーズ作品で、「ゴジラ」は子供の頃からの憧れだったので、今回のオファーを受けた時は遂に来たか!という気持ちになりました。その反面、今までに吹き替えのお仕事の経験はありますが、難しくて苦手意識があるので、実写映画は初めてなこともあり、来てしまったかという気持ちもあります(笑)。相方の太田に、「ゴジラ」吹き替えのオファーがあったことを言うと、「なんで下手くそなお前にオファーが来るんだ!」と自分がやりたいから絶対怒るんです。だから太田にはこのお仕事は極秘です(笑)。演じるジョシュは芦田愛菜さんが声を演じているマディソンと同じ高校生の役柄なので、遂に愛菜ちゃんと同級生か!と何だか(鈴木)福くん気分です(笑)。今作は、凄い迫力で面白く、昔からのゴジラファンもそうでない方も楽しめる作品ですので、ぜひ大きなスクリーンの映画館で観て欲しいです!

尾上松也 コメント

オファーをいただいてとても嬉しかったです。前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」からどのように物語が展開していくのかをとても楽しみにしておりましたので、まさか自分が吹き替え声優で参加させていただけるとは思ってもいませんでした。友人の小栗旬さんに、オファーがあったことをすぐにお伝えしましたら喜んでくれました。吹き替えを収録しながら、あらためてこんな大作に友人が出演しているのは凄いことだなと感動していましたね(笑)。
(組織の陰謀を探る)バーニーというとても重要な役どころで、ミステリアスな部分も持ち合わせ、個性のとても強いキャラクター。やりがいのあるお役を演じさせていただきました。難しい説明セリフが多く、独特のリズムで喋るのでかなり大変でしたが、そのニュアンスがなるべく伝わるように演じました。
最近、映画館に行く機会が無い方がいらっしゃるかもしれませんが、今作は久しぶりに大迫力のハリウッド映画の醍醐味がつまった映画です。僕は松井秀喜さんの大ファンなので絶対的なゴジラ派ですが(笑)、ゴジラファンもコングファンも納得の内容になっておりますので、この衝撃の体験を映画館でぜひ味わってください!

田中圭 コメント

演じたマーク役のカイル・チャンドラーと年齢差があって、前回同様に年上の声を出す難しさは痛感しました。とにかく声を少しでもおっさんになれ!と思って、その一点に集中して頑張りました(笑)。吹き替えすることの面白さや楽しさも難しさと同じくらい感じられたので、今後もやってみたいと素直に思えるお仕事の一つになりました。今回は前作よりも出番が少ないので、だいぶ気が楽でしたね(笑)。前作の時に、ジャパンプレミアにてゴジラロード歩かせてもらって、とにかく本当に年齢問わず、性別問わず、多くのファンの方がいて、「ゴジラ」は世界中で根強く愛され続けている作品だと感じています。その作品に旬くんが出演されていて、旬くんらしさのまま、世界の舞台で戦っている先輩はカッコいいなと思いました! 流石です。そして、「ゴジラvsコング」は、今回も大迫力の最高にカッコいい、モンスターバトルが繰り広げられる映画になっていて、めちゃくちゃ面白い作品に仕上がっています!! 皆さんもぜひお楽しみにしていてください!

田中みな実 コメント

声の仕事をライフワークにしたいと局アナのころから漠然と考えていて。吹き替えという、自身にとって新たなジャンルの声の仕事のお話をいただけて嬉しく思います。短い時間ではありましたが、程よい緊張感のなか楽しく臨むことができました。演じたマイアは感情を表に出さない、クールで勝気なキャラクター。周囲の意見に耳を貸さず正しいと思ったら突き進むその様は、若干自分と通ずる部分があるとも感じました(笑)。余談ですが、私の父が大のゴジラ好きで書斎に大小様々なゴジラのフィギュアを飾っているんです。子供の頃は車でよくモスラのサントラCDを聴いていました! きっと、父が今回の出演を一番喜んでくれると思います。壮大なスケールで描かれる今作を、劇場の大きなスクリーンで観てスカッとして頂ければと思います! コングの切ない表情にグッときて涙するはず。ぜひ、劇場でご覧ください!

津田健次郎 コメント

このような大作に吹き替えで参加出来る事を嬉しく思いました。映画は意外性に溢れた迫力ある映画になっていると思います。収録は丁寧に、そしてとてもスムーズに進みました。劇場で観られるのを楽しみにしています。

坂本真綾 コメント

「ゴジラvsコング」の公開を待ちわびている友人がたくさんいるので、私が声の出演していること、早く自慢したくてたまりませんでした。今日からやっと言えて嬉しいです!
大きなスクリーンで見たいシーンの連続。映画館で見るのが私も楽しみです。

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