マヂラブ、ゆりやんが「GQ JAPAN」アワード受賞
マヂカルラブリー
マヂカルラブリー、ゆりやんレトリィバァが、雑誌「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)のアワ ード「GQ MEN OF THE YEAR 2021」を受賞した。
「GQ MEN OF THE YEAR」は、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人を称えるアワード。2021年は「勇者たちの年」がテーマで、マヂラブは「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞」、ゆりやんは「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞」に選出された。受賞理由は下記の通り。
彼らのほか、アーティストのTOMORROW X TOGETHER、北村匠海(DISH//)、JP THE WAVY、LEX、俳優の有村架純、北大路欣也、志尊淳、役所広司、柔道家の阿部詩、阿部一二三、プロサーファーの五十嵐カノア、都筑有夢路、プロフリークライマーの野口啓代、スケートボーダーの堀米雄斗も各賞を獲得している。
11月24日(水)19時半からは「GQ MEN OF THE YEAR 2021」 授賞式が開催され、その模様は「GQ JAPAN」のYouTube公式チャンネルやTwitter、TikTokの公式アカウントで生中継される。当日は田中みな実と東京03角田が司会を務め、受賞者へのトロフィー贈呈のほか、スピーチ、クロストークセッション、ライブパフォーマンスなどが行われる予定。役所、TOMORROW X TOGETHER、堀米はビデオでの出演となる。
マヂカルラブリー「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞」受賞理由
野田クリスタルが動きに動きまくってボケる。そして、その動きボケに村上が小刻みにツッコみを入れるという新しい漫才スタイルを創出した。これは果たして漫才なのか?という議論をよぶアヴァンギャルドなお笑いコンビである。その価値紊乱的な“笑い“に、時代の新しい顔が覗いている。
ゆりやんレトリィバァ「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞」受賞理由
45キログラムもの減量に成功し、「アメリカズ・ゴット・タレント」では爆笑をかっさらい、はたまたアリアナ・グランデのパロディでも大向こうを唸らせるなど、従来の笑いの枠を超えた笑いを創出して大躍進をつづけている。どこからでも「笑い」が飛び出してくる変幻自在のニュー・タイプ&ニュー・ジェネレーションの代表的ピンコメディアンである。