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武田航平 オレニ撮ラセロ!

ファインダー越しに見えた、今の赤澤燈の姿

毎週連載

第80回

2017年の「タクフェス」(俳優で脚本家、演出家の宅間孝行が主宰している演劇プロジェクト「TAKUMA FESTIVAL JAPAN」)で共演した、赤澤燈さんが登場。久しぶりに会ったという二人の積もる話をお楽しみください。

この何年かしかない、30代の雰囲気を捕らえた撮影

武田 今日は来てくれてありがとう。

赤澤 めちゃくちゃ楽しい撮影でした! 一昨日ぐらいから、久々に航平くんと会えるってずっとワクワクしてたんですよ。

武田 本当に? うれしいな。

赤澤 実は昨日もLINEしようかなって思っていたんだけど、航平くんに結婚祝いのプレゼントを買っていこうと企んでいたから、あえて連絡しなかったんです(笑)。

武田 プレゼント、本当にありがとうね。すごくオシャレなお椀をいただきました!

赤澤 喜んでもらえてよかった。やっぱり航平くんといると、いつまでも弟でいられるな。僕ももう30歳なんですよ。最近の現場だと、わりとお兄さんでいることが多くなってきたんですよね。でも、航平くんはすごく面倒を見てくれる先輩なので、そういう感覚も久々で、本当に楽しかったです。

武田 今は若い子たちがどんどん出てきているから、30歳だとそういうポジションになるよね。そういえば、俺がカメラをやっているのって知ってた?

赤澤 共演していた当時からインスタに写真をあげているのを見ていたので、好きなんだなって思ってましたけど、ここまで本格的に撮影しているのは知らなかったですね。だからビックリしたし、うまいって言ったら失礼かもしれないですけど、すごくいい写真を撮るんだなって思いました。カメラが趣味って素敵ですね。

武田 そうだね、すごく楽しいよ。今日も、自然体な燈が撮れたなって思った。

赤澤 “リラックス燈”でしたよね(笑)。これは航平くんじゃないと撮れないんだろうなと。僕はもともと写真を撮られるのが得意じゃないというか、緊張しちゃうんですよ。人見知りもするタイプだし。でも、航平くんが撮ってくれるってことで、すごく肩の力が抜けた写真になったんじゃないかな。

武田 俺も燈を撮るのが楽しくて、あっという間に時間が過ぎちゃったな。自分でもリラックス燈って言っているように、本当に構えていない燈を撮れた気がした。燈のファンの人にも喜んでもらえたらいいな。ファインダー越しに見て、大人のカッコよさや無邪気な色っぽさが出てきているなって思ったんだよ。

赤澤 えー、そうなんだ。

武田 もともとカッコいいけど、さらにカッコよくなった! 年齢を重ねたっていうのもあるだろうし、経験値も上がっているだろうし、そういうところから燈の無邪気さと色気がいい感じに混ざっていて、おいしいカフェラテみたいに混ざり合っているなって。

赤澤 おー!

武田 このカッコよさと色気とかわいさは、この何年かしかない雰囲気だと思うんだよね。写真を見てもらったら言っていることがわかると思う! 相反するところが混ざり合うというか、貴重な感じ。だからあえて、モノクロにしたりしていろいろ遊んじゃった。

赤澤 うれしい。ありがとうございます。

武田 自分で色気が出てきているなとか、色気を出していこうって思ったりはしてる?

赤澤 んー、どうだろうな。でも大人になってきたので、そろそろ大人としての魅力も出ないといけない年だとは思っていますね。だから、色気が出てきたって言ってもらえるとありがたいですね。

武田航平、2.5次元作品へ進出?

赤澤 今日話して改めて思ったんですけど、また一緒に航平くんと仕事がしたいです。

武田 そうだよね。一緒にやりたいよね。じゃあ俺たちが初共演した『タクフェス』にまた出るっていうのはどう?(笑)。

赤澤 『タクフェス』は時期があえば……(笑)。

武田 あはは!

赤澤 楽しいんですけど、気合がいるんですよ!

武田 めっちゃわかる。公演数が多いから体力が必要なんだよね。

赤澤 でも、めちゃくちゃ楽しかったですよね。航平くんとも初めてご一緒させてもらって、すごくかわいがってもらって。冗談抜きで、航平くんがいなかったらあんなに居心地よく過ごせなかったと思うし、途中で心が折れていただろうなって思う場面がいっぱいあるんですよ。それぐらいお世話になっている先輩なので、別作品でも一緒にやりたいとずっと思っていて。だから2.5次元作品にもぜひ。

武田 いやいや、2.5次元作品は今からじゃもう遅いよ!

赤澤 そんなことないですよ! お兄さんポジションのキャラクターもいっぱいいるので、ピッタリですよ!

武田 なんでそんな薦めてくるの(笑)。俺もアニメや漫画は好きだけどさ。いいんだよ、観ている側で。もちろん出させてもらえたら素敵だとは思うけど。

赤澤 一緒に出ましょう!

武田 燈は今「エーステ」(MANKAI STAGE『A3!』)にも出ているんだよね。前にこの連載にも来てくれた(陳内)将と(本田)礼生と同じ夏組って聞いて、ビックリしたよ。

赤澤 そうなんですよね。5月から上演するMANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2021~は、夏組からは僕一人なんですが、10月には夏組全員が出るMANKAI STAGE『A3!』Troupe LIVE SUMMERもあるんですよ。

武田 え、そうなんだ。それ行きたい!

赤澤 いや、絶対来ないじゃないですか!

武田 なんでだよ!(笑)。行くよ! だって俺、表参道に『エーステ』の広告が出たとき写真撮ったもん! 燈だ!って思って。

赤澤 そうなんですか? うれしい!

武田 将と礼生と燈の3人を一緒に撮ったりするのも楽しそうだな。

赤澤 こんなに知り合いがいるなら、もう航平くんも夏組みたいなもんですよ(笑)。

武田 マジか(笑)。

赤澤 でも3人で撮ってもらえたら面白そうですね。ぜひ企画してくださいよ!

武田 夏に夏組を呼んで何かやりたいね。『オレニ撮ラセロ!』じゃなくて、『オレモ(夏組に)入ラセロ!』でやろうかな。

赤澤 あはは!

武田 それぞれ違う魅力をもってるから、3人揃ったらすごく撮りがいがありそう。

赤澤 実現するの楽しみにしています!

次回は、二人の出会いとなった「タクフェス」の思い出をさらにたっぷりとお届けします! 武田さんや共演者も大絶賛したという赤澤さんの役どころについて、裏話も盛り上がりました。

プロフィール

赤澤燈

1990年3月14日生まれ、東京都出身。2010年に俳優デビュー。2011年にはミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンにて芥川慈郎を演じ、一躍注目を浴びる。2014年には舞台『Messiah メサイア -紫微ノ章-』で主演の白崎護役に抜擢され、その後も舞台のみにとどまらず、映画、ドラマと活動の幅を広げている。2018年にはMANKAI STAGE『A3!』に三好一成役で出演し、2021年1月以降はスマートフォン向けアプリゲームおよびアニメ『A3!』にて同役のキャラクターボイスも担当している。

武田航平

1986年1月14日、東京都出身。2001年に芸能界入り、同年に第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞した。『仮面ライダーキバ』『仮面ライダービルド』などで人気を博し、現在はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。2021年はドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日)に出演、恋愛フェイクドキュメンタリー『フェイクラブ』が動画配信サービス「FOD」にて配信中。

写真/大塚秀美、ヘアメイク/田中宏昌(allure)、取材・文/榎本麻紀恵、動画BGM/タダオト、撮影機材協力/Nikon(「ニコン Z 5」)

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