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ぺこぱ登壇イベントにTAIGAサプライズ出演、こうやって共演できるのを夢見ていた

ナタリー

映画「レミニセンス」の公開直前イベントで共演したぺこぱとTAIGA(右)。

映画「レミニセンス」の公開直前イベントが本日9月9日に都内で行われ、ぺこぱが登壇したほか、サプライズゲストとしてTAIGAが登場した。

「レミニセンス」はリサ・ジョイ監督、ヒュー・ジャックマン主演のSFサスペンス作品。人の記憶を空間映像として再現し、事件を解決する“記憶潜入(レミニセンス)エージェント”の活躍が描かれる。映画の内容にちなんでイベント中に実施されたコーナーでは、ぺこぱが“自身の過去の記憶へ潜入する”ことに。まずはシュウペイが壇上のソファーに座り「(3位になった)2019年の『M-1グランプリ』決勝の記憶に潜入したい」と宣言して目をつぶる。すると会場内には「M-1」の記憶ではなく、シュウペイの実の母親から寄せられた音声メッセージが流れ始めた。母親はシュウペイの幼い頃のエピソードを語り、場内のスクリーンにも当時の写真が映し出される。意外な記憶への潜入を終えて目覚めたシュウペイが「M-1に優勝したということで……」とコメントすると、松陰寺は「記憶がおかしくなってる!」とシュウペイの混乱ぶりを憂いていた。

続いて松陰寺が自身の記憶に潜入すると、名前こそ明かされないがTAIGAと思われる人物の声で「松陰寺にドタキャンされた」などの過去のぺこぱに対する嘆きが延々と語られる。ぺこぱブレイク前から長い交流があり、松陰寺が「僕らの師匠」と崇めるTAIGAは音声だけのイベント出演かと思いきや、実際にステージ上のぺこぱの前に出現。会場に流れた音声もTAIGAが舞台裏から生で読み上げたものだった。“師匠”の出演を知らされていなかった様子のぺこぱは「びっくりした!」「何してるんですか!」と口々に驚きの声を上げる。3人が揃ったあとは、シュウペイがTAIGAに即興でネタをリクエストするなど、ぺこぱがTAIGAをしきりにいじる仲睦まじいやりとりを展開。シュウペイは「こうやって共演できるのを昔から夢見ていた」、松陰寺は「何十年後かにレミニセンスして今ここに戻りたい」とそれぞれ喜びを述べ、TAIGAも「あの頃から見て、まさか共演できる日が来るとは」と感慨深げに語った。

「レミニセンス」は来週9月17日(金)に全国公開される。すでに鑑賞した松陰寺は「世界観がすごい。水に沈んだ世界にお金がかかっている(笑)。2、3回観たい。時を戻そう、何度でも」、シュウペイは「ヒュー・ジャックマンのハードボイルドなカッコよさ。壮大なスケールのアクション。心に残るセリフ。観て、記憶に残してほしい」とPRした。

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