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BRADIOが初の映画音楽担当、メンバーの実妹出演「謝肉祭まで」

ナタリー

BRADIO

BRADIOが映画「謝肉祭まで」の映画音楽を担当する。

イリエナナコが監督を務める「謝肉祭まで」は、大山真絵子、円井わん、豊満亮が演じる“3人の神様”が主人公の短編映画作品。映画音楽を初めて担当するBRADIOは「祭といえば我々みたいなところもありますし、BRADIOはずっと音楽のカーニバルをしているようなものですので音楽担当として一緒にこの映画を、祭りを、盛り上げていけたらいいなと思っています」とその意気込みを明かしている。また主演の大山真絵子とメンバーの大山聡一(G)は実の兄妹であり、バンドは「初めての兄妹共演という事もありまして家族と仕事するというワクワク、フワフワする所もありますが(笑)きっと素敵なカーニバルになる事間違いなしです」とコメントした。

なお「謝肉祭まで」は、映画監督とミュージシャンがコラボして映画を制作するプロジェクト「MOOSIC LAB2021-2022」にて上映される予定。それに向け、8月1日より応援資金のクラウドファンディングが行われる。

BRADIO コメント

この度僕たちは3人の神達の映画「謝肉祭まで」の音楽を担当させて頂くことになりました。
謝肉祭という事でとても気になるタイトルだと思いました。祭といえば我々みたいなところもありますし、BRADIOはずっと音楽のカーニバルをしているようなものですので音楽担当として一緒にこの映画を、祭りを、盛り上げていけたらいいなと思っています。どんな内容になるのか我々も楽しみです。そして、初めての兄妹(大山聡一、大山真絵子)共演という事もありまして家族と仕事するというワクワク、フワフワする所もありますが(笑)きっと素敵なカーニバルになる事間違いなしですので皆様も是非この映画の完成を楽しみにして頂けたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

イリエナナコ監督 コメント

新しい作品が始まることになりました。「謝肉祭まで」と言います。祭りの7日前、3人の神様がひとつの家に集められ、本番までに“誰が死んで誰が残るか”の話し合いをするというお話。これだけだとさっぱり分からないと思いますが(笑)、8月のクラウドファンディングに向けて少しずつ作品の断片が見えてくると思うのでぜひ情報を追ってもらえたら嬉しいです。
そしてこの謝肉祭に、強力で最高な仲間が音楽で加わってくれることになりました。BRADIOの生み出すグルーヴが、映画をどんな風にうごめかせてくれるのか。本当に楽しみで私もうずうずしています。BRADIOは映画音楽の担当は初めてとのこと。私も今回のようなタッグの組み方は初めて。今まであったものが失われたり中断されたりする今の時代だからこそ、安全地帯から出て新しい試みをしていきたいと思っています。映像も音楽も、想像していたものをはみ出していくものになるといいな。

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