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岩田剛典、新田真剣佑に仕掛けられた“ドッキリ”の秘話を明かす 「意外とあるのかなと」

リアルサウンド

21/1/30(土) 22:45

 映画『名も無き世界のエンドロール』公開記念舞台挨拶イベントが1月30日に東京・TOHOシネマズ 六本木で行われ、岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が登壇した。

 行成薫が「第25回小説すばる新人賞」を受賞した、同名サスペンス小説を映画化。裏社会に身を置くキダ(岩田剛典)と会社経営者のマコト(新田真剣佑)が、表と裏、2つの世界でのし上がり、日本中を巻き込む壮大な計画に挑んでいく。

 観客を前にした岩田は、開口一番「これだけお客さんが入った中で舞台挨拶できるのは、本当に幸せなこと」と、感慨深げに挨拶。新田も「お客さんが入る舞台挨拶が最近できなかったので、嬉しく思っています」と充実の表情を浮かべた。

 作品を初めて観た時の感想について聞かれた新田は、「個人的にすごく大好きなジャンル。家でDVDを2回観たんですよ。そんなことって普通ないんです」と興奮気味に語り、「映像で観ると自分の想像を超えるシーンとかもたくさんあって。2回観るほどおもしろかったので、是非、2回(映画館に)足を運んでいただいて」とおちゃめにPR。

 MCが観客に「映画を2回観た方?」と声をかけると、たくさんのファンが挙手。新田の「3回観た方は?」という呼びかけに数名が手を挙げると「なんでですか!?」と、驚いたように目をまんまるにする新田。佐藤監督から「『ありがとうございます』でしょ。ここは」と指摘されながらも、「僕でも2回なのにすごい。愛を感じる」と嬉しそうだった。

 また岩田は、映像を観て作品のおもしろさを改めて実感したといい、「切ないヒューマンドラマっていうのが作品の本質だと思うんです。みなさん一人ひとり違う人生を歩んでいるけど、大切な方とか大切な感情は、環境が変わっても変わらない。人生を見つめ返すきっかけになるようなメッセージも含まれていると感じた」と、本作への思いを語った。

 ここで、事前に募集したファンからの質問コーナーへ。劇中でキダがドッキリに引っ掛かることにちなんだ「ドッキリを仕掛ける側と引っ掛かる側、どちらのほうが多いですか?」との問いに、新田は元気よく「ハイッ!」と返し、「最近、岩田くんにドッキリを仕掛けました」とニヤリ。

 『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)で、“発泡スチロールでできたダンベルを突然投げる”というドッキリについて話題が及ぶと、岩田は「入りが自然だったんですよね。まっけんは普段から鍛えたりしてるから、意外とあるのかなとか思っちゃって」とピュアな性格をのぞかせていた。

 また、お気に入りのシーンについて聞かれた岩田は「幼なじみ3人で、海辺で話しているシーン」をあげ、「意外と陽が落ちるのが早くて。本当にマジックアワーの綺麗な夕焼けの中で撮影をしないといけなかった。時間がなくて、今日しかないぞ! という中で撮ったのを鮮明に覚えています」と回顧。

 一方、劇中でマジックを披露している新田に「本当にマジックをしているのか」との質問が飛ぶと、「はい、1年前から練習して……」と切り出す新田に、「してないでしょ」とすかさずツッコミが。その後、新田は「1時間くらい前から」とすんなり白状するも、佐藤監督は「まっけんは本当に器用。無理だったらカットを分けるとか話していたけど、やってみたらすごく上手くて。ワンカットでいけた」と絶賛。新田も「手先だけは器用です」と笑顔を見せていた。

 さらに山田には、演じるヨッチがナポリタンに大量のパルメザンとタバスコをかけるシーンがあることにちなみ、「人と違う、変わった食べ方や嗜好はあるか」との問い。山田は「渋めのものというか、肝とか銀杏とかが好きで。おじさんみたいだねってよく言われます」と苦笑いし、これには岩田も「渋いわ、それは」と納得した様子だった。

 なお本イベント中、佐藤監督が同日公開となった『ヤクザと家族 The Family』、『花束みたいな恋をした』について触れ、人とのふれあいが難しい今このタイミングで、「3作品とも絆、人とのかかわりを大事にしている」とコメントする一幕も。

 「大きい声で『みんな映画館に来てね』とは言えないけど、エンターテインメントが世の中の支えというか、息抜きを提供できるのであれば、がんばっていきたい」と力を込め、岩田も「3つをぜひともセットでご覧いただきたい。感染対策をバッチリにすれば安全だと思います。みなさんにとって安らぎのひとときになってくれたら」と、真摯に呼びかけた。

 最後に岩田は「宣伝文句の“ラスト20分の真実”というものをいったん忘れてご覧になっていただきたいと思います。この作品はどんでんがえしのサスペンスではなくて、切ないラブストーリー、ヒューマンドラマだと思っています。そのつもりで映画館に来ていただけたら」と作品をアピール。共演者とともに満面の笑みで観客に手を振り、会場を後にした。

■公開情報
『名も無き世界のエンドロール』
全国公開中
出演:岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、石丸謙二郎、大友康平、柄本明
原作:行成薫『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)
監督:佐藤祐市
主題歌:須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
制作プロダクション:RIKIプロジェクト、共同テレビジョン
配給:エイベックス・ピクチャーズ
(c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
公式サイト:https://www.namonaki.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/namonaki2021
公式Instagram:http://instagram.com/namonaki2021

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