ドライブインシアター上映会「DRIVE IN THEATER 04 in KAWAGOE」が、6月26日から28日にかけて埼玉・川越のオフロードヴィレッジで行われる。

一見ドライブインシアターには向いていないと思われる作品を上映し、ドライブインシアターの秘められた魅力を再発見してもらおうと試みる本イベント。上映ラインナップにはバスター・キートンの短編「文化生活一週間」、マックス・フライシャーとデイヴ・フライシャーによるカラー長編アニメ「ガリヴァー旅行記」が入った。加えてクリス・マルケルが監督を務めたドキュメンタリー「サン・ソレイユ」もスクリーンにかけられる。今回のイベントでも前回と同じく500インチの巨大スクリーンが用意された。

なお本イベントのシステムは、カーステレオのFM受信機で映画音声を聴取するもの。受信機がない車の場合、ラジオなどの機器を持参する必要があるのでご注意を。また参加は当日券のみの先着順。会場には100台以上の車が入るが、来場者が多い際は入場制限が行われる。

荒天や雨天の場合は中止または延期。開催状況はドライブインシアターをつくる会の公式サイトとSNSで告知される。

DRIVE IN THEATER 04 in KAWAGOE

2020年6月26日（金）～28日（日）埼玉県 オフロードヴィレッジ
開場 18:00 / 開映 19:30 / 終映 22:00頃（予定）
料金：大人 1500円 / 中学・高校生 1000円 / 小学生 500円
＜上映作品＞
「文化生活一週間」
「ガリヴァー旅行記」
「サン・ソレイユ」
※すべて字幕、Blu-ray上映