トルルス・モルク&島田彩乃
19/12/30(月)

現代の代表的なチェリストであるトルルス・モルクが来日し、しかも一晩のうちに、ブラームスのチェロ・ソナタ第1番とショスタコーヴィチのチェロ・ソナタとドビュッシーのチェロ・ソナタとフランクのソナタ イ長調(原曲:ヴァイオリン・ソナタ イ長調)を演奏するのです。チェロの有名曲を一渡り演奏するわけです。
モルクの持ち味は、誇張せず、力まず、ただ誠実に演奏しているように見えて、そこに深い人間性が現れてくるところでしょう。性格のまったく異なる名曲をどのように弾きわけ、どのように感動させてくれるかとても楽しみです。
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