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『新宿東口映画祭』が5月からシネマカリテ&武蔵野館で開催 活弁上映も

CINRA.NET

21/3/30(火) 12:00

上映イベント『新宿東口映画祭』が5月28日から東京・新宿のシネマカリテ、6月4日から武蔵野館で開催される。

昨年100周年を迎えた武蔵野館。同イベントは、これまでの100年への感謝を伝え、これからの100年への礎を築くことを願い、新宿の歴史・文化を振り返りながら「映画の街・新宿」として新しい映画文化を発信していくことを目指して行なわれる。武蔵野館とシネマカリテで完結するのではなく、地域のイベントの一つとして新宿東口地区のさらなる活性化に繋げ、来年以降も継続して実施するとのこと。

上映作品は、活動写真弁士と楽士が参加する『カリガリ博士』『狂へる悪魔』『なまくら刀』『のらくろ二等兵 教練の巻』『のらくろ二等兵 演習の巻』『のらくろ伍長』『お伽話「日本一桃太郎」』『泳げや泳げ』『一寸法師「ちび助物語」』『雀のお宿』『天狗退治』のほか、『君の名は』3部作や、『昭和枯れすすき』『シリウスの伝説』『星の王子さま プチ☆プランス』『アストロガンガー』『小さな園の大きな奇跡』『閃光少女 Our Shining Days』『チャンブラにて』『淪落の人』がラインナップ。『カリガリ博士』は徳川夢声と福地悟朗の音声素材を復元した特別版となる。活動写真弁士を澤登翠、山城秀之、山内菜々子ら、演奏をカラード・モノトーンが務める。

さらに『第1回 カツベン映画祭』を同時開催するほか、イベント企画、新作映画の上映などを予定しているという。

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