Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

GLAY、新シングル『G4・2020』リリース ☆Taku Takahashiらによる「Into the Wild」リミックスも収録

リアルサウンド

20/7/7(火) 12:00

 GLAYが、58枚目となるニューシングル『G4・2020』を8月12日に発売する。

(関連:GLAY TAKURO、数々の名曲を生み出したサウンド傾向は? VTuber 燦鳥ノム楽曲提供を機に分析

 G4シリーズは、メンバーそれぞれがコンポーザーを務めるなど、ファンの中で人気のあるシングルシリーズ。今回は第6弾であり、GLAYの新たな試みが詰まった1枚となっている。

 同時に公開されたアートワークは世界的デザイナー・横尾忠則が手がけており、独自の世界観と洗練されたデザインに。

 また、リリース形態はCD Only盤と、初となるCD+DVD+絵本盤。後者に同梱される絵本は、家で過ごす時間が増えたファンに向け、GLAYのこれまでの歩みをファンタジー調に描いた1冊に仕上がっている。イラストはkkworld kumiが担当。CD収録内容は、メンバーそれぞれがコンポーザーを務めた4曲を軸にした、全7曲となっている。

 1曲目はHISASHI作詞作曲の「ROCK ACADEMIA」。HISASHIらしいクセのあるポップナンバーであり、タイトルにもある「ACADEMIA」にかけた歌詞もポイントとのこと。ROCKで育った人生を語っており、まるでGLAYのことを語っているかのようなストーリーだという。JIRO作曲の「DOPE」はJIROらしいパンクスなメロディに、えぐみのある歌詞が乗ったストレートなロックナンバー。「流星のHowl」はTVアニメ『ダイヤのA act Ⅱ』のオープニングとしてTERUが書き下ろした楽曲で、フルver.が収録される。ルーザー(敗者)から見た物語を描いており、キャッチーなメロディとデジタルロックサウンドが合わさることで、新たなGLAYサウンドを演出している。なお先日、同曲がAIR DOと石屋製菓によるキャンペーンの公式応援ソングとして発表された。「Into the Wild ~密~ 」は2020年2月に中止となったヴェネチアでの『CARNEVALE DI VENEZIA 2020』の代わりに、急遽現地のアトリエから配信された無観客ライブで披露したRemix ver.。SUBARUレヴォーグのCMタイアップソングである同楽曲が、今回Remixによって新たな命を吹き込まれた。

 さらにGLAYの新たな試みとして、☆Taku Takahashi (m-flo)、80KIDZ、BUNNYによる「Into the Wild」Remix ver.も収録。このRemix企画に伴い、公式HPでは「Into the Wild」のステムデータも公開され、期間限定無料ダウンロードが可能となっている。楽器のみのデータやTERUのボーカルのみのデータなど、GLAYのサウンドを個々で体感できる。

 特典映像には「ROCK ACADEMIA」MVに加え、「Into the Wild」No Audience Live director’s cut、大桟橋ホールで行われた無観客ライブ『GLAY Special Live 2020 DEMOCRACY 25TH INTO THE WILD』より全5曲を収録予定だ。(リアルサウンド編集部)

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む