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完璧な女性が犯した過ちとは、サンダンス観客賞「罪と女王」5月公開、予告編も

ナタリー

20/3/13(金) 10:00

「罪と女王」本ビジュアル

2019年のサンダンス映画祭で観客賞に輝いたデンマーク・スウェーデン合作映画「Queen of Hearts(英題)」が、「罪と女王」の邦題で公開決定。あわせて予告編と本ビジュアルも到着した。

本作の主人公は、完璧な家庭を築いていた優秀な弁護士・アンネ。17歳の義理の息子グスタフと性的関係を持ってしまったアンネが、家庭とキャリアを守るために残酷な選択をするさまが描かれる。

女性の権力者と若い男性の関係では、性的虐待の判断がグレーゾーンになることに着目し、メイ・エル・トーキーが監督と脚本を担当した本作。キャストにはアンネ役のトリーヌ・ディルホムのほか、グスタフ・リン、マグヌス・クレッペル、スティーヌ・ジルデンケルニ、プレーベン・クレステンセンが名を連ねている。

予告編には「一番恐れてることは?」という質問に「すべてを失うこと」と答えるアンネのセリフや、涙を流すグスタフの姿などを収録。本ビジュアルでは抱き合うアンネとグスタフとともに「女は、守るために、残酷になる──」というコピーが添えられた。

「罪と女王」は5月8日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、5月29日より大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国で順次公開。

※「罪と女王」はR15+指定作品

(c)2019 Nordisk Film Production A/S. All rights reserved

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