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Official髭男dism「115万キロのフィルム」が映画「思い、思われ、ふり、ふられ」主題歌に

ナタリー

20/6/17(水) 5:00

左から赤楚衛二、浜辺美波、福本莉子、北村匠海。(c)2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (c)咲坂伊緒/集英社

Official髭男dismの楽曲「115万キロのフィルム」が8月14日に公開される映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の主題歌に決定した。

映画「思い、思われ、ふり、ふられ」は咲坂伊緒の同名マンガを実写化した作品。明るく社交的な山本朱里、内向的でうつむきがちな市原由奈、クールな性格の山本理央、さわやかで天然な乾和臣の高校生4人による青春ラブストーリーが描かれる。三木孝浩が監督を務め、浜辺美波が朱里、北村匠海(DISH//)が理央、福本莉子が由奈、赤楚衛二が和臣を演じる。

本作の主題歌に使用される「115万キロのフィルム」は2018年4月発表のヒゲダンのアルバム「エスカパレード」の収録曲で、メンバーは「この映画のテーマと合致するとの事でお話を頂き、最初は驚きました」とコメント。また北村はこの曲について「こんなにもこの作品に浸らせてくれるピッタリの曲は他に絶対ありません。もう一度泣かせてくれる素敵な一曲です」と語り、浜辺は「この映画のために作られたのでは!? と思ってしまうくらい、ぴったりで。歌詞と音楽を聴けば聴くほど、映画の登場人物の気持ちと話とリンクして、心の中に染みこんできて広がりました」と感想を述べている。

Official髭男dism コメント

この楽曲は、自分が大切な人と過ごす時間を、
どんな些細な不安も幸せも共有しながら、
極力忘れる事なく生きて行きたいという思いが詰まった曲です。

ファンの皆と大切に育てている楽曲の1つですが、この映画のテーマと合致するとの事でお話を頂き、最初は驚きました。
ですが、この主人公たちの日々、それをご覧になる皆さんの日々に、
もしこの歌が寄り添えたなら、バンドとしてとっても幸せな事なんじゃないかなと思い、
今回この「115万キロのフィルム」という楽曲で携わらせて頂きました。公開を楽しみにしています!

三木監督 コメント

主題歌をイメージした時、誰かの物語ではなく、見た人それぞれの人生のストーリーに 寄り添う歌であって欲しいと考えていました。そんな時に出会ったのが「115万キロのフィルム」です。 日常の中にある何気ない瞬間こそが特別な1シーンになる。ごく普通の高校生の男女四人それぞれが主人公であり、その日々の心の揺らめきを切り取ってゆく「ふりふら」のテーマとこれほど合致する曲は他にないと感じたのですが、 すでにファンからの人気絶大な楽曲なので、ダメ元でオファーしたところ、メンバーの皆さんからもこの曲が「ふりふら」 のテーマに合うと賛同のお返事が!主題歌としてぜひ、と快く提供していただきました。 出来上がったエンドロールを観ながら、スクリーンに描かれたストーリーが「115万キロのフィルム」によって 観た人の人生に繋がっていく。そんなケミストリーが生まれる予感に、今からワクワクしています!

浜辺美波 コメント

主題歌が何になったのかを知らずに、この映画の初号試写会に臨んだのですが、
エンドロールに入って、Official髭男dismさんの「115万キロのフィルム」が流れてきた時、この映画のために作られたのでは!? と思ってしまうくらい、ぴったりで。歌詞と音楽を聴けば聴くほど、映画の登場人物の気持ちと話とリンクして、心の中に染みこんできて広がりました。こんなに素敵で、映画を更に素敵にしてくれる曲が主題歌になったことを心から嬉しく思います。

北村匠海(DISH//) コメント

まさか「115万キロのフィルム」が映画の最後を締めくくってくれるとは思ってもいませんでした。
完成した映像のエンドロールで初めて知って、こんなにもこの作品に浸らせてくれるピッタリの曲は他に絶対ありません。
もう一度泣かせてくれる素敵な一曲です。

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