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令和の化け猫映画「怪猫狂騒曲」プロジェクト始動、95歳の渡辺宙明が音楽担当

ナタリー

「怪猫狂騒曲」ポスタービジュアル(イメージ)

映画「怪猫狂騒曲」の製作プロジェクトが始動。「マジンガーZ」「秘密戦隊ゴレンジャー」などの楽曲を手がけた現在95歳の作曲家・渡辺宙明が音楽を担当することがわかった。

物語パートと演奏パートが交互に入れ替わる趣向になる予定の「怪猫狂騒曲」。物語パートでは「鍋島の化け猫騒動」が特撮や特殊メイクなどによって描かれる。監督と脚本を担当するのは「大仏廻国 The Great Buddha Arrival」「ネズラ1964」の横川寛人。「ネズラ1964」の菊沢将憲、「仮面ライダー555」の斉藤麻衣、「チャージマン研!」の佐藤昇らがキャストに名を連ねた。YouTubeでは特報映像が公開中。

横川は「渡辺宙明さんと御一緒できる機会を頂けたことに興奮しています。『怪猫狂騒曲』は日本古来の怪談である『化け猫騒動』を令和の現代で表現する怪奇特撮作品として描きます」とコメントしている。

映画の完成時期は、猫の鳴き声の「にゃん」と「2」の語呂に合わせて2022年2月を予定。都内で完成披露上映が行われる予定だ。またMakuakeにてクラウドファンディングを実施。リターンとして映画出演権、劇中に登場する化け猫のフィギュア、本編DVD、サウンドトラックCDなどが用意された。

横川寛人 コメント

渡辺宙明さんと御一緒できる機会を頂けたことに興奮しています。「怪猫狂騒曲」は日本古来の怪談である「化け猫騒動」を令和の現代で表現する怪奇特撮作品として描きます。「特撮」は2021年の現在、様々なメディアで取り上げられ、再び娯楽の王道になりつつあります。「大仏廻国」「ネズラ1964」に続き、自身が影響された特撮愛を本映画に捧げます。

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