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「ターミネーター:ニュー・フェイト」来日記者会見にて、左からアーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン。

「ターミネーター」シュワ&ハミルトンそろって来日、35年来の友情にしみじみ

ナタリー

19/11/5(火) 16:05

「ターミネーター:ニュー・フェイト」の来日記者会見が、本日11月5日に東京・ベルサール六本木で行われ、キャストのアーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナが出席した。

「ターミネーター2」の正統な続編である本作。シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンがプロデューサーとして参加し、「デッドプール」のティム・ミラーがメガホンを取った。

ボディビルダー時代から幾度も日本を訪れているシュワルツェネッガー。「日本に帰って来るたびに『アイルビーバック』と言っています」と本シリーズの名ゼリフを用い、「日本はこの映画にとって重要な市場であることを認識しています。素晴らしい映画ファンがいるし、来るたびに楽しい滞在をしています」と日本に感じている愛着を口にした。

シュワルツェネッガーはシリーズ1作目が1984年に製作されてから現在までを振り返り、「私とリンダは1作目から友情を築いてきました。うれしいことに友情は続き、私が知事になったときの就任式にも彼女は来てくれました」とほほえむ。また“戦うヒロイン”の代名詞でもあるサラ・コナーを演じたハミルトンを「女性のアクションヒーロー像に高い基準を設けた人だ」と称賛。「2作目でその水準をさらに高みへ持っていきました。リンダが見せてくれたような説得力のあるアクションは今まで目にしたことがありません」と手放しで褒めたたえる。

一方、ハミルトンも「私たちは35年来の友情を培ってきたので信頼があります」と、シリーズが長く続いてきた秘訣に言及した。「これほど長い間一緒にできる俳優はほかになかなかいません。続いていくうちに、さらに信頼が深まり、お互いのユーモアも広がっていった。2人の歴史がそういうことを可能にしたんだと思います」と続け、シュワルツェネッガーにほほえみを投げかける。

激しいアクションに耐え、撮影を乗り切った俳優たち。レイエスは「水中のシーンを夕方6時から朝6時まで12時間撮影したとき、私は疲労困憊でヘロヘロになっていたのに、リンダさんは『さあ行くわよ!』と元気な様子で信じられませんでした」と現場での驚きを明かす。デイヴィスはハミルトンと初めて撮影した際の心境を「映画の中に自分がいて、実際にサラ・コナーがすぐそこにいて……。本当にすごい体験をさせてもらいました」といまだに信じられない様子で伝え、ルナはシュワルツェネッガー演じるT-800との戦闘シーンについて「僕が演じたREV-9はタフだからなんの影響も受けていない演技をしていたけど、頭の中では童心に帰って楽しくてしかたない瞬間でした!」と興奮しながら語った。

会見では「いつまで『ターミネーター』を続けたいか?」という質問も。シュワルツェネッガーは「最初はいわゆるB級アクション映画として考えられていた映画であり、長く続くシリーズになるとはだれも思っていなかった」と回想する。そして「私自身はこれで終わりだと思ってますが、映画というのは観客の皆さんが決めてくださるもの。だから皆さんがどう思うかですね」と、ファンに委ねた。

「ターミネーター:ニュー・フェイト」は11月8日より全国ロードショー。

(c)2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

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