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イケメン俳優・小南光司が伝えるファンへの愛「今の僕にできる最大のヌード」

ぴあ

18/12/26(水) 18:00

2.5次元舞台を中心に人気作への出演が後を絶たない俳優・小南光司さん。そんな小南さんが、初のセミヌードに挑戦し、これまでに見せたことのないセクシーな表情をふんだんに収めた1st写真集『1K』を自身の24歳の誕生日となる12月12日に発売。 今回ぴあ編集部では、発売記念イベントへ潜入し、独占インタビューを行ってきました。セミヌード撮影に向けて準備したことや、セクシーな表情の作り方、さらには、小南さんが女性に求めるものなどなど。ぜひ最後までご覧ください。

初写真集で自慢の美尻を披露

 

12月15日(土)に行われた1st写真集『1K』の発売記念イベント。朝早くから1,000人ものファンが小南さんに会えるのを心待ちにし、会場へと足を運びました。

イベント前には集まった報道陣へ向けた囲み取材も実施され、「写真集を出すって聞いたときは夢みたいな気持ちでした。まだ実感が沸かない」と少し緊張気味に語る小南さん。

今回、初のセミヌードに挑戦し、美尻を披露していることでも話題になりましたが、セミヌードを提案したのは小南さん自身だったそう。「写真集を出したら脱がなきゃいけないと思って(笑)」としつつ、美尻のために「毎日お風呂上りには、おしりにも化粧水を塗っています!」という女子顔負けのケア方法も教えてくれました。

 

お気に入りのカットを聞かれると、困ったように笑い「全部好きだから選べない…」と悩みながらも、部屋着のようなラフな衣装を身にまといコーヒーカップ片手に窓辺に佇むカットを選択。

理由として、「これはコーヒーを飲んでいるんですけど、僕コーヒーって飲めなくて(笑)でもカッコつけて飲んだ結果、苦いって顔して笑っているっていう3コマになっています。24歳になったのに大人になりきれていない部分があるのがまた良いんじゃないかな(笑)」と語り、報道陣を笑わせました。

膝枕をしてもらえる!? 驚きの特典内容

 

また今回、写真集購入冊数によって変わる特典として、一般的な「ハイタッチ」「チェキ」という内容に加え、20冊購入者へは「小南光司に膝枕をしてもらいつつ頭をポンポンしてもらえる券(仮)」という驚きの特典も付属。この特典内容が発表された当初は、さまざまなニュースで取り上げられ話題にもなりました。

 

小南さんは「20冊も買う人いないだろうなって思ってネタとして案を出したんですけど…」とはにかんだ笑顔を見せつつ、「でも購入してくれた人のために全力で奉仕したいと思います」と意気込みを語りました。

そんな夢のような特典会の様子を少しだけ見せていただくことに。

 

衝立で仕切られた小部屋のような空間で、本当に膝枕をしつつ頭をポンポンとしてくれています。

このような思い切ったアイディアを惜しみなく提案し、しっかりと実行してくれる、サービス精神旺盛な小南さん。ファンの皆さんが小南さんを信頼し、そして小南さんもファンの皆さんを信頼しているからこそ成り立つ、素敵な特典会でした。

そしてここからは、ぴあだけが独占インタビューをさせていただきました!

写真集のコンセプトはデート、彼氏感「素の表情がすごい出てる」

 

――まずは写真集『1K』の見どころを教えてください。

小南光司さん(以下・小南):見どころは、画ですね。全体的な色使いだったり背景の色だったり、ニューヨークでの撮影だったのですごく綺麗なんです。視覚で楽しむというか。衣装もすごく悩んで、かなりの数の中から一緒に決めさせていただいたので、衣装にもこだわりがあります。

――いろんな衣装でいろんな表情が楽しめますね。

小南:まぁ、衣装着ていないやつもありますけどね。着ていないことも、またひとつの衣装ということで(笑)

――そこについても後程、詳しくお伺いできればと思います(笑)

小南:はい(笑)とにかく、全体的に素の表情がすごい出ているかなと思うんですよね。かっこつけているようなシーンもありますけど、それだけじゃなくて、笑顔のカットだったり、はっちゃけているカットが多いかなって思います。

――素顔がたくさん見られるというのはファンの方からしたらとても嬉しいことですよね。

小南:喜んでいただけているといいなぁ。今回はコンセプトとして、デート、彼氏感というものを求めていたので、そういう風に見てもらえたら嬉しいですね。

初のセミヌードに挑戦「ファンの人が喜んでくれるかなって」

 

――今回の写真集では初のセミヌードにも挑戦されていて、おしりを出されたカットは自ら提案したとのことですが、もう少し詳しくお話を伺えますでしょうか。

小南:そうですね、もともとおしりに定評があったというか(笑)このおしりのカットは思わず触りたくなるような感じですよね、自分で見ても思うんですけど(笑)

――ご自分でもそう思われるんですね(笑)

小南:以前、舞台上でタオル一枚で踊ることがあって。そのときに、僕の解釈で、勝手にタオルを下げて、半分ぐらいおしりを出したんですよ。それからおしりに目覚めたというか。今回おしりを出したのは、今の僕にできる最大のヌードです。ファンの人が喜んでくれるかなって思って。すでに舞台上で出しているので抵抗もなかったですし(笑)

――そうですよね、すでに生の舞台で見せていたら(笑)

小南:そうです、全然いいかなって思いました(笑)

――エステにも通っていらっしゃったとか。

小南:ぷりんとした良いおしりになるようにと思って、エステには行きましたね。おしりにはハリが大切だと思ったので(笑)

――(笑)

小南:あとはおしりトレーニングもしました。スクワットしたりして、ダイエットがてら、おしりを強化しましたね。

――その努力から生まれたのが、あの美尻なんですね。他にも意識されていたことなどはありますか?

小南:なんだろう~。まぁでも、心から綺麗にしようと思っていました。

――心から(笑)

小南:とりあえずやっておこうとかではなくて、心から綺麗になってくれと願っていたのは大きかったんじゃないかな(笑)

――気の持ちようというような感じでしょうか。

小南:病は気からという言葉もありますし(笑)、気持ちってすごく人の身体に影響を与えると思うので。

――男性でおしりが綺麗で売りにされている方ってあまりいらっしゃらないイメージです。

小南:そうですよね、だから僕が第一号になれたらいいなぁ(笑)

――おしりに化粧水を塗られているというようなこだわりも仰っていましたが、逆に、女性の体のパーツでも、おしり派だったり…?

小南:いや、僕はどちらかというと胸派です(笑)

――そこはおしりではないんですね(笑)

小南:でも、昔は胸の大きな人と付き合いたいという願望があったりしたんですけど(笑)、とある男性に、「そんなところで女性のステータスを決めるな」って言われたことがあって。

――そんな素敵なことを仰ってくれる方が…。

小南:そうなんです。それを言われて、すいませんでしたってなりましたね(笑)

スタイルキープで気を付けていることとは?

 

――写真集で拝見した上半身もすごくお綺麗ですが、小南さん流のスタイルキープ法ってありますか?

小南:今回みたいな肌を見せる仕事とか、舞台が始まったりしたら、食事制限をして身体づくりをします。でもそれ以外の期間は本当に何もしないですね。好きなものをたくさん食べたり。この間も、夜中12時にピザの配達を頼んで、ひとりでLサイズを食べちゃいました(笑)だけど、身体づくりを始めたら、お米、小麦は一切食べないですね。

――切り替え方がはっきりされているんですね。

小南:そうですね。切り替えるのはめちゃくちゃ大変なんですけど。お米を豆腐に変えたりとか。僕は納豆が好きなので、豆腐に納豆をかけて卵の黄身を落として、白身は飲んだりとか。そういう食事を一日1~2食摂ったりしています。体に肉がつかないように気を付けていますね。

――美容面で気を付けていることはありますか?

小南:脂っこいものは基本的に食べないようにしています。ニキビができやすい体質なので、油ものを控えて、お菓子も食べない、ジュースも飲まないです。

――飲み物にも気を使われているんですね。

小南:飲み物は、水かお茶かお酒しか飲まないですね。昔はコーラとかチョコとか大好きでしたけど、全部止めました。

――すごい徹底されていますね。

小南:食事面は結構考えていますね。独学ですけど。

「僕は女性に求めることがめちゃくちゃあるんです(笑)」

 

――今回の写真集の中で、セクシーな表情が多いですが、表情を作るときってどうされているんでしょうか?何かを想像していたり?

小南:え~、何想像しているんだろう…。僕はもともとモデルをやっていたんですけど、表情を作るのが苦手なんですよね(笑)今回も、どういう顔しているんだろうって思いながら撮っていただいて…。表紙の顔を見ても、俺こんな顔してたっけ?って感じで(笑)お芝居のときは、セリフとかシチュエーションとかで感情を作れてそこから表情も作れますけど、お芝居じゃないので、難しいですね。

――確かにお芝居と違って前後の設定とかがあるわけではないですし。

小南:まぁでも、俺かっこいいぞって言い聞かせながら撮っています(笑)かっこいいっていうイメージをして撮っていますね。ただ、かっこつけるのが本当に苦手なのでよく笑っちゃうんですけど(笑)

――小南さんは女性にもセクシーさって求めますか?

小南:求めますね。色っぽさって大切なので。

――かわいらしさよりもセクシーさの方がお好きですか?

小南:あ、でもどっちかといったらかわいらしさの方が好きですね。僕はこだわりが強い人間なので、女性に求めることがめちゃくちゃあるんですよ(笑)

――めちゃくちゃ…。例えばどのような?

小南:常識がある子、清潔感がある子、あと僕が結構アホなので、そういうアホな部分を「なにやってんの、そんなバカなことしないで!」って否定してくれる子。でもおっちょこちょいなところがある子。弱いときは甘えてきてくれて、でも僕が疲れているときは甘えさせてくれる子。(饒舌に語りだす小南さん)

――それはたしかに、めちゃくちゃ注文が多いですね(笑)

小南:僕はダメ男でいたいんですよ。でも、自分でいうのもなんですがダメ男ではないんです(笑)自分のことは自分でできちゃうので。部屋とかも常に綺麗にしていて生活感があまりない部屋にしていたり。

――そうなんですね。

小南:なんていうか…、面倒見がいい子がいいんです。「しょうがないなぁ…」って言いながら何かをやってくれるような子。「しょうがないからやってあげる!」という強気な子ではなくて、ちょっと消極的な子がいい。

――アニメのキャラ設定のような感じですね(笑)

小南:あー、でもそうですね(笑)最近は『BanG Dream!(バンドリ!)』の白金燐子ちゃんっていう子が好きです。ふわふわしているのに人にちゃんと気を遣えたりする性格の子なので。あとは『アカメが斬る!』のアニメも観ていて、アカメがめっちゃかわいくて…。最近はゲームとかアニメばっかりにときめいて恋しちゃっています(笑)

――最後になりますが、写真集のインタビューの中で、ファンの方からのお手紙は全て保管されていて、時々読み返してパワーをもらっているというお話をされていましたが、今までで一番印象に残っているお手紙の内容はなんでしょうか?

小南:僕はモデル上がりなので、2.5次元作品で初めて舞台に立つときに、大丈夫なの?って心配や批判をされた方もいらっしゃったと思うんです。でも、お手紙の中で、「私も最初はそう思ってたけど、それは申し訳なかったです」って謝罪をしてくれる方がたくさんいて。それはすごく嬉しかったですね。あとは、僕が仕事している姿を見て、仕事頑張れましたとか、誰かの役に立ったり、心の支えになれているんだなって分かるお手紙はとても嬉しいですし有難いです。

――素敵なお話をたくさん聞かせていただきありがとうございました!  

◆小南光司 official Twitter https://twitter.com/nanokyanon_1212

(撮影/高橋那月、取材・文/榎本麻紀恵、企画・構成/藤坂美樹)

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