韓国初の女子アイスホッケー国家代表チームの活躍描く 映画『プロミス』
18/11/9(金) 19:00
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映画『プロミス ~氷上の女神たち~』が、11月17日から東京・シネマート新宿、11月26日から大阪・シネマート心斎橋で開催される特集上映『のむコレ2018』内で上映される。
2009年公開の映画『国家代表!?』の第2弾となる同作は、冬季五輪誘致のために急設された韓国初の女子アイスホッケー国家代表チームの活躍を、実在する選手をモデルに描いた作品。脱北者でアイスホッケーの元エース選手ジウォン、ショートトラック界から追放されたチェギョン、暇を弄ぶ主婦、時間外手当が目的のアイスホッケー協会経理出身のミランという性格も実力も異なる彼女たちが、ぶつかりあいながらもチームとして成長していくなか、最大のライバル北朝鮮代表チームと戦うことになるというあらすじだ。
北朝鮮に残した妹のことをずっと気にしているジウォン役にスエ、チェギョン役にオ・ヨンソ、ジウォンをチームに誘う国家代表チームの監督デウン役にオ・ダルス、ジウォンの妹ジヘ役にパク・ソダムがキャスティング。監督はキム・ジョンヒョンが務めた。撮影は、ホッケーリンクの使用可能時間が22:00から10:00だったため昼夜逆転で行なわれ、肩の脱臼や膝の怪我など負傷者が発生するなかで続けられたという。
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