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松竹100周年!約5000本掲載するデータベース開設、松坂桃李は「聲の形」推薦

ナタリー

20/6/25(木) 13:56

「松竹映画100周年」ロゴ

2020年、映画製作・配給事業を始めてから100年を迎えた松竹。このたび松竹映画100周年記念企画として、松竹蒲田撮影所の1920年6月25日の開所日に合わせ、特設サイトとデータベースが開設された。

特設サイト「松竹映画100年の100選」では、およそ5000本を誇る松竹映画の中から、「今、観たい映画」をテーマに独自に選んだ100作品が社員による紹介文とともに掲載された。各作品の特色を、36種類のタグで紹介する機能も搭載。「#泣きたいときに」「#思いっきり笑いたい」「#会社に行きたくないあなたへ」「#大人の色気を感じたい」など、さまざまな切り口が用意されており、感覚的に鑑賞したい作品を選ぶことができる。

「私の好きな松竹映画」のコーナーでは、ポン・ジュノ、黒沢清、松坂桃李のお薦め作品がコメントとともに掲載された。ポン・ジュノは今村昌平「復讐するは我にあり」と阪本順治「顔」、黒沢は小津安二郎「風の中の牝鶏」と大島渚「日本の夜と霧」、松坂は山田尚子「映画『聲の形』」を推薦している。今後も各界で活躍する著名人が参加する予定だ。

またデータベースでは、本日1011作品の情報を公開。第1弾として小津や木下惠介、山田洋次といった著名監督の作品をはじめ、国内外の映画賞受賞作品、2014年以降の作品がピックアップされている。今後、2021年の間に約5000本の全タイトルを掲載予定。作品名をはじめ、キャスト、スタッフ、監督名など、作品にまつわるキーワードで検索ができる。

なお松竹では、今後「私の好きな松竹映画」を募集するキャンペーンも実施。

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