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『第69回NHK紅白歌合戦』司会に広瀬すず&櫻井翔、総合司会は内村光良

CINRA.NET

18/11/9(金) 15:41

『第69回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表された。

12月31日にNHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1で放送される『第69回NHK紅白歌合戦』。同番組は2016年から2019年まで4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、今年はその3年目となる。

総合司会を務めるのは内村光良と桑子真帆アナウンサー。紅組司会は広瀬すず、白組司会は櫻井翔(嵐)が務める。

昨年に引き続き2回目の総合司会となる内村光良は「二度とないことだと思っていたので本当に驚いています。『平成最後の紅白はああだったな』と、ずっと記憶に残るような、そんな“歌合戦”を皆さんと一緒に目指したいと思います」「私を再び推薦して下さったNHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターの三津谷寛治氏に感謝します」とコメント。

来年放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインを演じる広瀬すずは、紅組司会に初挑戦。「本当にどうして良いのか分からないというのが、今の正直な気持ちです。私に務まるのか、期待にお応えできるかまだ自信はありませんが、ご出演されるアーティストの方々と、そして内村さんと櫻井さんという、心強い先輩方とテレビで見ていたあの場所で、ご一緒させて頂けることを楽しみにしております」と意気込みを述べている。

個人としては初の白組司会となる櫻井翔は、2010年から嵐として5回連続で白組司会を務めていた。小学1年生の時に平成の年号の発表をテレビで見たことを振り返りながら、「“平成最後の紅白歌合戦”の司会をさせて頂くことになると、当時の私に伝えても信じてもらえないと思います。身に余る大役。幅広い多くの方の心に残る紅白になるよう、精一杯務めて参りたいと思います」とコメントしている。

NHK制作局エンターテインメント番組部部長の二谷裕真は、「今年は『平成 最後の紅白』となります。新しい時代に向けて、新たな一歩を踏み出すような歌を、世界中に届けたいと思っています」とコメント。

内村の起用については「昨年は、内村さんならではのユーモアと、温かい人柄があふれる言葉で、紅白に新しい風を吹き込んでいただきました。平成のテレビ界でトップを走り続けて来られた内村さんなら、『平成 最後の紅白』全体を盛り上げていただくにふさわしい方だと思っています」。

また広瀬については「来春、連続テレビ小説100作目の『なつぞら』でヒロイン・奥原なつ役として“NHKの顔”となる広瀬さんには、フレッシュな魅力いっぱいに、力強く紅組を引っ張っていただきたいと考えています」、櫻井については「平成という時代の締めくくりに番組からのメッセージをお届けするにあたり、櫻井さんの信頼感と安定感のあるトーク力で、歌手の方々の魅力や、平成を彩った歌に込められた思いを視聴者の皆様に伝えていただけると期待しています」とそれぞれ起用理由を明かしている。

内村光良のコメント

二度とないことだと思っていたので本当に驚いています。
「平成最後の紅白はああだったな」と、ずっと記憶に残るような、そんな“歌合戦”を皆さんと一緒に目指したいと思います。
今年は何回早着替えをするのか楽しみです。
そして、私を再び推薦して下さったNHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターの三津谷寛治氏に感謝します。

広瀬すずのコメント

紅白という大きな舞台のこんな大役を私に与えてくださった皆様に、まずは、一番驚いています。
本当にどうして良いのか分からないというのが、今の正直な気持ちです。
私に務まるのか、期待にお応えできるかまだ自信はありませんが、ご出演されるアーティストの方々と、そして内村さんと櫻井さんという、心強い先輩方とテレビで見ていたあの場所で、ご一緒させて頂けることを楽しみにしております。
「朝ドラ、100作目だからね、頑張ってね」と言われたときと同じようなプレッシャーと責任を感じております。まだまだ実感が湧かない日々ですが、一生懸命頑張りたいと思っております。宜しくお願い致します。

櫻井翔のコメント

小学一年生の年明けまもなく。祖父母の家のこたつに入りながらテレビで見た、“平成”の年号の発表はいまも鮮明に記憶に残っております。
あの日からおよそ30年。
“平成最後の紅白歌合戦”の司会をさせて頂くことになると、当時の私に伝えても信じてもらえないと思います。
身に余る大役。幅広い多くの方の心に残る紅白になるよう、精一杯務めて参りたいと思います。

二谷裕真(NHK制作局エンターテインメント番組部)のコメント

「NHK紅白歌合戦」は、2016年から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回」までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げています。その3年目となる今年は「平成 最後の紅白」となります。
新しい時代に向けて、新たな一歩を踏み出すような歌を、世界中に届けたいと思っています。

「第69回NHK紅白歌合戦」の司会陣は、総合司会に内村光良さん。
紅組司会に広瀬すずさん。白組司会に櫻井翔さん。そして桑子真帆アナウンサーも総合司会に加わり、がっちりとスクラムを組んだ司会進行で、あらゆる世代が親しめる紅白をお届けしたいと思っています。

内村光良さんは、2年連続の総合司会となります。昨年は、内村さんならではのユーモアと、温かい人柄があふれる言葉で、紅白に新しい風を吹き込んでいただきました。平成のテレビ界でトップを走り続けて来られた内村さんなら、「平成 最後の紅白」全体を盛り上げていただくにふさわしい方だと思っています。

紅組の司会を担当する広瀬すずさんは、初めての紅白出演で、本格的な番組司会も初挑戦となります。
20歳の若さながら、人気と実力を兼ね備えた女優として、これまで数多くの映画・ドラマ・CMに出演されています。来春、連続テレビ小説100作目の「なつぞら」でヒロイン・奥原なつ役として“NHKの顔”となる広瀬さんには、フレッシュな魅力いっぱいに、力強く紅組を引っ張っていただきたいと考えています。

対する白組の司会を担当するのは、櫻井翔さんです。数多くの番組で司会やキャスターをつとめ、現在のテレビ界を代表する“MC”のお一人です。平成という時代の締めくくりに番組からのメッセージをお届けするにあたり、櫻井さんの信頼感と安定感のあるトーク力で、歌手の方々の魅力や、平成を彩った歌に込められた思いを視聴者の皆様に伝えていただけると期待しています。

そして「ニュースウオッチ9」の桑子真帆アナウンサーが、昨年に引き続き2回目の総合司会として進行を務めます。

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